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鈴木亮平、『バズ・ライトイヤー』バズ役の日本版声優決定に「興奮しました」 本予告も解禁

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映画『バズ・ライトイヤー』よりバズ・ライトイヤーの日本版声優に決定した鈴木亮平
映画『バズ・ライトイヤー』よりバズ・ライトイヤーの日本版声優に決定した鈴木亮平(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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 ピクサー・アニメーション・スタジオのアニメ映画最新作『バズ・ライトイヤー』より、主人公バズ・ライトイヤーの日本版声優に鈴木亮平が決定したことが発表され、併せて日本版本予告も解禁された。

【動画】鈴木亮平がバズ役に! ディズニー/ピクサー映画『バズ・ライトイヤー』日本版本予告

 本作は、『トイ・ストーリー』(1995)に登場した、誰よりも仲間想いで世界中から愛される“おもちゃ”バズ・ライトイヤーの知られざるルーツを描く。登場するのは、おもちゃのバズ・ライトイヤーではなく、そのモデルとなったスペース・レンジャーの“バズ・ライトイヤー”。世界中から愛される“おもちゃ・バズ”誕生の背景には、ひとりのスペース・レンジャーの驚きと感動の物語があった。

 オリジナル版のバズ・ライトイヤーの声優を、『マーベル』シリーズのキャプテン・アメリカ役などで知られるクリス・エヴァンスが担当する本作。このたび、バズ・ライトイヤー役の日本版声優に鈴木亮平が決定し、日本版本予告が解禁された。

 US本社のオーディションを経て見事日本版声優の座を射止めた鈴木は、決定の知らせを聞き、「興奮しました! あのバズ・ライトイヤーを僕がやらせていただいていいんだろうかという思いが一番強かったですね。嬉しかったですし、光栄ですが、ちゃんとやらなきゃいけないというプレッシャーも感じています」と思いを語る。

 役作りについては「バズがどういう人間で、何を求めて生きていて、どういう環境で育ってきたのかを考えるところから始めました。おもちゃのバズのモデルとなった“人間のバズ”をどこまで演じられるか、いろんなバズの面を掘っていきました」と明かした。

 バズの魅力について聞かれると「完璧じゃないところかなと思います」と答え、「一見、完璧でかっこいいスペース・レンジャーに見える、本人もそうありたいともがいているけれども、実は失敗もたくさんして、人を育てるのが苦手。プライドと責任感は表裏一体だと思うんですが、そういう未熟なところと、かたやすごく愛情深くて優しくて、何か自分が間違えたと悟ったときにはすごく素直に自分を変えることが出来るという、未熟さと素直なところがバズの一番の魅力かなと思います」と語る。

 さらに「ふり幅を広くとって表現して、いろんな面を見せていけば、深い人間バズ・ライトイヤーとして浮き上がってくるかなと思っています」と意気込みを。劇中では「無限の彼方へ、さぁ!」というバズ・ライトイヤーのアイコンとも言えるセリフも登場するが、「おもちゃのバズの言い方との違いを、いい意味で裏切りながら皆さんに楽しんでいただきたい」と抱負を語った。

 そして、「今生きている環境、周りにいる友人、家族、物もそうですが、今あるものに感謝して、“自分は恵まれているんだ、もしかしたら必要なものはもう既に周りにあるのかもしれない”と気づくというのがテーマの一つにもなっています。バズを通して、歳を重ねていくこと、時間が過ぎていくことのすばらしさをすごく感じました」と深い感動を呼ぶ作品であることを強調。「どんな方が見ても必ず共感できるキャラクターがいます。バズを応援したいという気持ちになってもらえますし、大きな感動とワクワク感を持ち帰っていただけると思います」と作品に自信をのぞかせた。

 今回解禁された日本版本予告は、責任感が強く他人に頼れない“優秀なスペース・レンジャー”の主人公バズ・ライトイヤーが、危険なハイパー航行に挑み、戻るとそこは親友すらもう居ない“62年と7ヵ月と5日後の世界”になっているところから始まる。そして、そんな孤独なバズが新たな仲間と不可能なミッションに挑む姿が、まるでアトラクションのような臨場感あふれる映像で展開していく。冒頭にはあの『トイ・ストーリー』の誰よりも“仲間思いなおもちゃ”バズ・ライトイヤーの姿も登場し、壮大な映像美に胸躍る予告となっている。

 ディズニー/ピクサー映画『バズ・ライトイヤー』は、7月1日より全国公開。

映画『バズ・ライトイヤー』日本版本予告

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