劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』、総勢20キャラクターが大集結のポスター公開
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アニメ『名探偵コナン』の劇場版第26弾『名探偵コナン 黒鉄（くろがね）の魚影（サブマリン）』より、総勢20キャラクターが大集結する本ポスタービジュアルが解禁された。
【写真】コナンや灰原、赤井たちが描かれた【コナンSIDE】ポスター
原作者・青山剛昌によるコミックスが既刊102巻に到達、TVアニメシリーズも放送1000回を突破するなど、ますます勢いを増す『名探偵コナン』。昨年4月に公開された劇場版25作目『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』は、興行収入97.8億円を突破し、劇場版シリーズ第1位となる成績を記録。さらに、劇場版全25作の累計興行収入が1000億円突破という驚異的な数字をたたき出した。
劇場版第26弾『名探偵コナン 黒鉄の魚影』では、東京・八丈島近海にある世界中の警察が持つ防犯カメラを繋ぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」を舞台に、とある“新技術”を巡り、不穏な影が迫る。メインキャラクターとして灰原哀が物語の鍵を握り、宿敵である黒ずくめの組織と激突。ついに灰原の正体＝シェリー／宮野志保であることがバレてしまうのかと注目を集めている。先日はゲスト声優として沢村一樹が出演することも発表され、大きな話題を呼んだ。
この度、今作の本ポスタービジュアルが解禁。劇場版シリーズ初の試みとなる2枚で1組となるスペシャルバージョンだ。【コナンSIDE】では、凛々しい表情のコナンと不安げな灰原、蘭・小五郎・少年探偵団・阿笠博士に加え、警視庁捜査一課の管理官の黒田兵衛・FBI捜査官ジョディ、さらに黒ずくめの組織に潜入していた過去を持つ現FBI捜査官・赤井秀一（＝沖矢昴）の姿が。灰原を黒ずくめの組織から守るために、探偵＆FBI＆警察チームが結集し、立ち向かう姿が描かれている。
【ブラックSIDE】では、まさに黒ずくめの組織メンバーが大集結。禍々しい表情のジンをはじめ、前作『ハロウィンの花嫁』では公安警察・降谷零として活躍した安室透が今回はバーボンとして暗躍。さらにウォッカ・ベルモット・キール・キャンティ・コルンに加え、“あの方”の側近にして組織のNo.2として名高く、劇場版シリーズには本格的初参戦となる最高幹部ラムが背後から不敵な笑みを浮かべる。ジンの背後には新キャラクター・ピンガの姿も…。
2枚のビジュアルが一体となった【シングルver.】も解禁。舞台となるパシフィック・ブイを挟み、お互いが一触即発の、まさに海洋頂上決戦（オーシャンバトルロイヤル）を象徴する大迫力のビジュアルとなっている。これらのポスターは、2月3日から全国の劇場で随時掲出される予定だ。
また、3月3日から劇場で前売券が発売されることが決定。劇場限定の特典として、全国合計15万名にオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。特典のオリジナルクリアファイルは、原作者・青山直筆のティザービジュアルと2枚のメインビジュアルを1枚に凝縮したビジュアルが両面に印刷された、劇場でしか手に入らないレアアイテムとなっている。
アニメ映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』は、2023年4月14日より全国公開。
