仲間由紀恵×SixTONES・松村北斗の異色バディでおくる医学ミステリー『女王の法医学~屍活師~』第3弾、7.3放送へ
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仲間由紀恵が主演を務め、松村北斗(SixTONES)が共演するドラマ『女王の法医学~屍活師(しかつし)~3』が、テレビ東京系にて7月3日20時から放送されることが決まった。
【写真】石坂浩二、田辺誠一らも続投! 『女王の法医学~屍活師~3』場面写真
これまで2021年、2022年と2回にわたり放送された本ドラマの原作は、漫画家・杜野亜希による人気漫画。シリーズ全18巻を数え、大学の解剖室で女王と呼ばれる法医学者が、医学生“ワンコ”と共に、物言えぬ死者の代わりに正しい死因と真相をつきとめていく、本格的な法医学ミステリーだ。
過去2作同様、原因不明の死を遂げた遺体と「会話」し、解剖から得た情報により死んだときの姿が「見える」という天才的な能力を持ちつつ、その身勝手ぶりから“女王”と呼ばれている埼京医科大学医学部法医学研究室の准教授・桐山ユキ役を仲間、脳外科希望にもかかわらず法医学研究室に配属された医学生の“ワンコ”こと犬飼一役を松村が演じる。
第3弾の今作では、徐々にやりがいを感じ始めるワンコのさらなる成長ぶりが見られるほか、今回はこれまでベールに包まれていたユキの過去も明らかとなっていく。
さらにユキらが所属する研究所&埼玉県警本部捜査課メンバーも続投。教授・丹羽嗣仁役を石坂浩二、検査技師・林田匡役を小松利昌、解剖助手・高嶺霞役を新実芹菜、ユキと犬猿の仲ながら時には協力して事件解決へ導く県警本部警部補・村上衛役を田辺誠一、村上の部下・安村泰介役を西村元貴が引き続き演じる。
仲間は「今回も少し驚くようなトリックがあるので、ぜひ、ストーリーの展開も楽しみにしていただきたいです。ユキの過去もまた少し出てきます。それによってこれまでとはまた違う感じ方をしているユキ、違う顔のユキというのを見られるかと思いますので、ワンコとのコンビも合わせて、そのあたりに注目していただければなと思います」とコメント。
松村は「だんだんワンコのしっかりした部分も出てくるし、シーンによってはキメの所があるなと思います。一番下っ端というか、一番若手ってところを一瞬超えて、中心になる瞬間など、今まで以上にグッとしまったところを見せなきゃなというふうに意識しました」と話す。
原作者の杜野は「第3弾では、事件関係者の問題が、ユキとワンコにとって身近なもので、それぞれの過去や今まで見せていなかった内面がむき出しになってきます。演じるのはしんどいと思うのですが、仲間さんのユキ、松村さんのワンコ…新しい顔が見られるはずです」としている。
月曜プレミア8『女王の法医学~屍活師~3』は、テレビ東京系にて7月3日20時放送。
仲間、松村、原作者、プロデューサーのコメント全文は以下の通り。