木村文乃×ラウール『愛の、がっこう。』、坂口涼太郎、味方良介ら個性豊かな出演者発表

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木村文乃が主演を務め、Snow Manのラウールが共演するドラマ『愛の、がっこう。』(フジテレビ系/毎週木曜22時)に、坂口涼太郎、味方良介、野波麻帆、早坂美海、荒井啓志、別府由来の出演が決定。また、初回が7月10日22時より15分拡大で放送されることが明らかになった。
【写真】木村文乃が教師、Snow Manラウールがホストに! 『愛の、がっこう。』7月スタート 禁断なのに純愛な関係描く
本作は、禁断なのに純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。すれ違うことすらないはずの高校教師・小川愛実(木村)とホスト・カヲル(ラウール)が出会い、言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合う姿を描く。
坂口涼太郎が演じるのは、ホストクラブ「THE JOKER」に所属するホスト、竹千代(たけちよ)。年上だが業界歴では後輩、寮のルームメイトでもあるカヲルのカリスマ性にほれ込み慕っている。明るく能天気にみえるが、実は観察力に優れており気配り上手。
坂口はジャンル問わず数々の作品で俳優として活躍しながら、ダンサー兼振付師、またシンガーソングライターとしても活動。8月4日には自身初となるエッセイ『今日も、ちゃ舞台の上でおどる』の発売が予定されている。多彩な活動から目が離せない坂口が、木曜劇場に初のレギュラー出演を果たす。ラウールとは映画『赤羽骨子のボディガード』以来、2度目の共演となる。
味方良介が演じるのは、愛実が担任を務める私立ピエタス女学院高等学校3年葵組の副担任・佐倉栄太。生意気な生徒、理不尽な保護者、その顔色ばかりを伺う上司たちにうんざりしながらも、空回りする愛実にも「もう少しうまくやれないのか…」とあきれている。愛実をフォローするようなそぶりを見せるが、自分のほうが教師として優秀、担任に向いていると主張しているようで、愛実は心を許せずにいる。しかし、あることをきっかけに心を通わせるようになり…。
味方は、2020年にフジテレビ開局60周年特別企画『教場』でテレビドラマ初出演を果たすと、次々に話題作に出演しさまざまな役柄を演じ分ける“カメレオン俳優”として引っぱりだこに。木曜劇場へのレギュラー出演は『大奥』以来、約1年ぶり。木村とは初共演となる。
野波麻帆が演じるのは、愛実の交際相手・川原洋二(中島歩)の秘密を握る田所雪乃。野波は、今年だけでも2作の連続ドラマに出演し、8月22日からは出演映画『隣のステラ』の公開が控えているオファーの絶えない俳優のひとり。フジテレビ制作の連続ドラマへの出演は『ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~』以来、11年ぶり。また木曜劇場への出演は『大奥 第一章』以来、実に21年ぶりとなる。謎多き人妻が愛実と川原の関係をどのようにかき乱していくのか…。
さらに、一流大学に通いながら「THE JOKER」のNo.1ホストに君臨し、学がないのに成績をあげるカヲルにライバル心を燃やすつばさ役を本作で連続ドラマ初レギュラー出演を果たす荒井啓志、カヲルに夢中になり親のお金を使い込んでしまう愛実の生徒・沢口夏希を木曜劇場初出演となる早坂美海が演じる。荒井、早坂はオーディションで本作の重要な役どころを射止めた。また、つばさを慕い、カヲルを嫌うNo.2ホスト・ヒロト役をスーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』などで話題を集める別府由来が演じる。
木曜劇場『愛の、がっこう。』は、フジテレビ系にて7月10日より毎週木曜22時放送(初回15分拡大)。
※坂口涼太郎、味方良介ほかのコメント全文は以下の通り。