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木村文乃×ラウール『愛の、がっこう。』、坂口涼太郎、味方良介ら個性豊かな出演者発表

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木村文乃

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坂口涼太郎

味方良介

野波麻帆

早坂美海

荒井啓志

別府由来

<コメント全文>

■坂口涼太郎

――台本をお読みになったご感想をお聞かせください。

 さまざまな愛の形が載っている、“愛の図鑑”のようなドラマだと思いました。

――竹千代さんをどのような人物と捉えていらっしゃいますか?

 竹千代はカテゴライズしない人だと思っています。年齢や役職などではなく、その人自身のそのままを感じる正直さを大切にして、日々ホストクラブ「THE JOKER」で“よいしょ”しています。ドラマ『ホスト相続しちゃいました』では黒服としてホストたちをサポートする側でしたが、今回は自分がプレイヤーとして最前線で“よいしょ”できてうれしいです。

――映画『赤羽骨子~』以来、2度目の共演となるラウールさんの印象について。

 ラウールさんといるのはとても心地よいです。私はラウールさんの表現や活動を心からリスペクトしているので、素で竹千代としてカヲルさんに心酔できます。寮シーンでのカヲルさんは寝起きのスエット姿でも見惚(ほ)れるほど美しいので、もしラウールさんと生活することになったら、毎日シャンパンを入れたいような気持ちになると思います。

――見どころなど視聴者の方へメッセージ。

 毎週木曜日はぜひ『愛の、がっこう。』へ登校していただき、竹千代と一緒にカヲルさんの美しさに見惚(ほ)れていただければ本望です。きっとあなたも指名したくなること間違いなしですよ。よいしょー!

■味方良介

――台本をお読みになったご感想をお聞かせください。

 窮屈な世の中でバランスを保ちながら生きていくことの難しさ。多様性や差別、格差といったさまざまな課題と向き合う登場人物が、痛くて痒くて眩しくて。この作品を西谷監督はじめ、力強いスタッフの皆さん、演者の方々と一緒に作れることに、責任と楽しみを感じたのを覚えています。

――佐倉さんをどのような人物と捉えていらっしゃいますか? また、演じる上でどのようなことを心がけていらっしゃいますか?

 佐倉は、物事を俯瞰(ふかん)で見られる器用さを持ち、厄介ごとには深入りせず、世の中をうまく渡っていける人物だと感じています。一方で、自分のこととなると少し不器用。そんな彼を立ち上げるために、人とは少し違うテンポで呼吸することを意識しています。

――初共演の木村文乃さんの印象について。

 撮影を重ねて感じるのは、木村さんが持つ妖艶さと人間味、その両方がとても魅力的です。リハーサルの段階で“小川愛実”という人物がすでにそこに存在していて、僕自身も右往左往せず、自然に芝居に臨むことができました。

――見どころなど視聴者の方へメッセージ。

 愛という言葉の持つ力をつい忘れてしまったり、当たり前のように使ってしまうときもありますが、この作品を通して、愛というものは何よりも強く尊く、そして儚いものだと気づかされます。毎週木曜日、『愛の、がっこう。』を覗(のぞ)きに来てください。

■野波麻帆

――台本をお読みになったご感想をお聞かせください。

 ホストと学校の先生。こういう設定のドラマが観(み)たかった!と拍手してしまうような井上由美子先生のオリジナル脚本で1話目から心を掴(つか)まれました! お話の続きが気になって仕方なく、新しい台本の到着を心待ちにしている日々です。

――見どころなど視聴者の方へメッセージ。

 私の役、雪乃はその素顔をあまり見せない謎な女性で、多くを語ることができないのが少し残念ですが、どうぞお楽しみに!

■早坂美海

――本作の出演が決まった際のお気持ちをお聞かせください。

 夏希役にはオーディションを通じて選んでいただき、結果を聞いたときは、驚きと喜びで胸がいっぱいになりました。西谷監督をはじめ、これまで私が拝見してきた素晴らしい作品に関わってこられた皆さまとご一緒できることは大変光栄であると同時に、“選ばれたからには期待に応えなければ”というプレッシャーも感じています。だからこそ、自分にできることを一つ一つ丁寧に、大切に向き合いながら、誠実にこの役を演じていきたいと思っています。

――台本をお読みになったご感想をお聞かせください。また、夏希さんを演じる上でどのようなことを意識されていますか?

 登場人物それぞれに愛の形があって、愛の伝え方、感じ方は人それぞれで違うからこその葛藤や難しさを脚本から感じました。夏希は一見しっかりしてるけど、実はすごく孤独で、誰かに必要とされたいと思っている女性だと思います。演じる上では、そんな彼女の強さと弱さ、彼女の痛みをリアルに伝えられたらと思っています。

――初共演の木村文乃さんの印象について。

 初共演ということで、すごく緊張していましたが、実際にお会いすると、とても気さくで優しい方だと感じました。撮影中も目が合うとニコッと笑いかけてくださり、緊張することなくリラックスして演技に臨めています。共演前はクールな印象が強かったので、撮影を通して印象がガラッと変わりました!

――見どころなど視聴者の方へメッセージ。

 それぞれの愛の形や、恋をして少しずつ成長していく夏希の姿にも注目していただきたいです。毎話波乱の展開にドキドキワクワクしながら一緒に楽しんでいただけたらうれしいです!

■荒井啓志

――本作の出演が決まった際のお気持ちをお聞かせください。

 実感がわかなさすぎて…言葉が出なかったです! “自分がまさか木村さん、ラウールさん、西谷監督とお仕事させていただくなんて!”とただただびっくり。“今年の目標は連続ドラマに出演すること”を思い出して、驚きとうれしさが入り交じった気持ちになりました。

――台本をお読みになったご感想をお聞かせください。

 愛に一生懸命な大人の物語だと感じました。現実的に置かれている環境と2人の気持ち。そのギャップがなんとももどかしく繊細に描かれていて、可愛らしくも感じました。

――つばささんをどのような人物と捉えていらっしゃいますか? また、演じる上でどのようなことを心がけていらっしゃいますか?

 つばさは“完璧主義な人”です。でもそこに至るまでに、実はいろいろな経験をして乗り越えてきた人だと思います。西谷監督に「つばさにはつばさの正義がある」とお話いただいて、その上でカヲルに嫌みをいってるのだなと。人間は他人をうらやましがる性(さが)だと思うので、そういう感情を包み隠さないつばさが僕は愛おしく感じます。完璧なつばさに行き着くまでのつばさの努力は誰も知らないし、つばさ自身も“本当に自分のことを知る人はいない”と思って壁を作ってしまっている。僕が友達になって話を聞いてあげたいです(笑)。

――初共演の木村文乃さん、ラウールさんの印象について。

 木村さんもラウールさんも役作りの細やかさに圧倒されてしまい…今、頑張って食らいついていってる状況です。お会いする前は緊張していましたが、実際お会いしてみると第一線で活躍し続けている方々なのに低姿勢で優しくて感動しました。木村さんもラウールさんもせりふ量が多いので“話しかけたらご迷惑かな”と思っているのですが、クランクアップする前までにいろいろなお話を伺ってみたいです。

――見どころなど視聴者の方へメッセージ。

 愛をテーマにした作品です。愛実とカヲルは障害を乗り越えて結びつくのか、好きだけど、お互いの道でがんばろうと別れてしまうのか―。最後、どんな愛の形が描かれるのか想像しながら見ていただけたらと思います。また、愛実とカヲルに限らず、登場人物全員がいろんな愛の形を持って生きています。つばさにはつばさの愛の形がありますので、そこも注目していただけたら僕はうれしいです。

■別府由来

――本作の出演が決まった際のお気持ちをお聞かせください。

 オーディション時に西谷監督からの演出指導がありその時点で僕は役者としての学びが多くありました。今回ヒロトという役をいただくことになり、緊張もありますがこの現場で自分がどこまで成長できるのだろうと、心が躍りました。個人的な話にはなりますが西谷監督が演出した作品が好きで、特に映画『容疑者xの献身』は何度も見てきた作品です。だから参加できとても光栄な気持ちと、気を引き締めて挑まないと、と思いました。

――台本をお読みになったご感想をお聞かせください。 また、ヒロトさんを演じる上でどのようなことを意識されていますか?

 偏見や価値観、自分の考えの幅を広げてくれる物語だと感じています。特に主人公お2人のやり取り。愛を一つ学ぶ事で失うものも生まれてきて、その流れが切なく儚いです。ヒロトは荒井啓志さん演じるつばさを信じてホストのランカーに上り詰めた男です。だからこそつばさへの信頼は厚くそこの気持ちを忘れずに演じています。そしてホストとしては一つ一つの所作が繊細で丁寧なので、難しさも痛感しています。

――初共演のラウールさん、荒井啓志さんの印象について。

 ラウールさんは芯がありながらとても柔軟な方だなという印象です。会う度にカヲルのホストとしての演技に勝手に嫉妬と尊敬をしています。個人的にあまり自分より身長が高い人とご一緒することがないので見上げる目線でお芝居することが新鮮です。荒井啓志さんはオーディション時にお会いしていて、その時から言葉では説明できない惹(ひ)き込まれる魅力がありました。内面はすごく努力家でふとした時に人間味をとても感じています。そういう部分がとても魅力的です。作品の中でヒロトがつばさに思う感情とリアルでもリンクします。

――見どころなど視聴者の方へメッセージ。

 愛がゆえに自分の信念と葛藤する物語。登場人物たちのもどかしく切ない愛のやり取り。毎回続きが気になる作品になると信じています。僕自身も皆様と一緒に自分なりの愛をこの作品から学んでいきたいです。

■プロデュース 栗原彩乃(フジテレビ ドラマ制作部)

 巧(たく)みなお芝居と瑞々(みずみず)しさで、物語に厚みとユーモアをもたらしてくださる皆様がそろってくださいました! 昼と夜、相容れない世界で生きる愛実とカヲルですから、2人を取り巻く登場人物たちも全く個性が異なります。“パーパラッパ〜!”と坂口さん、荒井さん、別府さんがアゲアゲなシャンパンコールを披露したかと思えば、“ごきげんよう!”と清楚(せいそ)でお上品な味方さんと早坂さんの挨拶が聞こえてくる…果たして同じ作品内の出来事なのだろうかと、撮影していても疑うほどの昼夜のギャップ。この2つの世界が混じり合う時のドキドキをご堪能ください! 野波さんの衝撃的な役どころにもご注目を!

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