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インドネシア映画『ザ・レイド』リメイク、『エクスペンダブルズ3』の監督に決定

映画

『ザ・レイド』場面写真
『ザ・レイド』場面写真(C) AFLO

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ギャレス・エヴァンス

パトリック・ヒューズ

 ビルの中という閉ざされた空間でSWATチームと麻薬組織が壮絶な死闘を繰り広げる、インドネシア発のバトル・アクション映画『ザ・レイド』(12)。本作のハリウッド・リメイク版で、『エクスペンダブルズ』シリーズ最新作『The Expendables 3(原題)』の新鋭パトリック・ヒューズ監督がメガホンを取ることが決まったそうだ。The WrapやVarietyなど、複数のメディアが伝えている。

【関連】壮絶バトル・アクション『ザ・レイド』フォトギャラリー

 オリジナル版『ザ・レイド』(12)は、東南アジアの格闘秘術“シラット”を駆使した壮絶バトル・アクション。インドネシアを舞台に主人公の新人警官ラマが属するSWATチームが、麻薬王タマ・リヤディ率いるギャングを逮捕すべく、彼らが巣くう高層ビルに乗り込み、奇襲をかけるというストーリー。

 ハリウッド・リメイク版の脚本は、クリスチャン・ベイル主演の新作『Out of the Furnace(原題)』で初の長編を手掛けたブラッド・イングレスビィ(Brad Inglesby)が担当。Screen GemsとXYZ Filmsのもと、オリジナル版の脚本・監督を務めたギャレス・エヴァンスが製作する。

 リメイク版は本家のストーリーをくむ流れになるとのことだが、シラットを駆使した臨場感溢れる極限のアクションをリメイク版でどのように置き換えるのかが課題となりそうだ。The Wrapによると、キャスティングはまだ始まっていないそうだが、クリス&リアム・ヘムズワース兄弟の名前が候補に挙がっているとのこと。監督が決まり、今年の秋には撮影に入る予定だそうだ。

 世界の映画祭を席巻し、日本でも話題を集めたオリジナル版には、既に続編『ザ・レイド GOKUDO』が製作されている。エヴァンスが引き続き脚本と監督、前作でラマを演じたイコ・ウワイスが再び主演を務める他、松田龍平や北村一輝、遠藤憲一などが出演している。

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