松田龍平、北村一輝ら全面抗争!? 『ザ・レイド GOKUDO』シビれる新予告解禁!

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ギャレス・エヴァンス監督が自ら手がけた『ザ・レイド』(12)を、スケールを世界に広げ作品を再構築した本作。前回と同じくイコ・ウワイスを主演に迎え、松田龍平、遠藤憲一、北村一輝ら豪華日本人キャストも参戦した本作の、新しい予告編とポスタービジュアルが解禁となった。
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イコ扮する主人公・ラマは、上層部によってマフィア組織の潜入捜査を依頼され、前代未聞の究極のミッションが始まる。敵はおよそ1000人。マフィア親子の愛憎と内紛、日本のヤクザとの国境を超えた抗争の勃発に巻き込まれていく。
本作でもやはり目玉となるのは、インドネシアの格闘術“シラット”。解禁となった予告編では、目にも止まらない猛烈な格闘シーンに加え、前作にはなかった超絶のカーアクションが加わりパワーアップ。目深にフードを被り、バットで敵を次々と殴り倒す“バッド・ボーイ”。美しい容姿で男たちを次々とハンマーでなぎ倒す“ハンマー・ガール”など強烈キャラが続々登場する。
そして、ただ者ではないオーラを放ち薄ら笑いを浮かべる松田に、遠藤演じるヤクザの組長・ゴトウが「戦争だァ!!」と怒号を浴びせるシーンからアクションはさらにヒートアップ。息もできない切迫の映像となっている。
前作で強敵“狂犬(マッド・ドッグ)”を演じ、観る者の度肝を抜いた怪優・ヤヤン・ルヒアンが、今回は全く違う殺し屋役で出演しているのも見ものだ。
新人警官である主人公ラマは、警察の上層部に命じられ悪の世界に潜入することになる。組織を上へとたどり、トップで糸を引く悪徳政治家や汚職警官に行き着くために、彼は偽名で刑務所に入り、マフィアのボスの息子であるウチョの信頼を得て組織の一員になる。やがて父親への反抗心から新興のギャングと手を組み、成り上がりを企てるウチョの陰謀に巻き込まれていく。対立する日本人ヤクザとの抗争、そして殺し屋たちの暗躍…。ラマは誰も対峙したことのない、終わりない死闘を繰り広げることになるのだった。
『ザ・レイド GOKUDO』は11月22日より全国ロードショー。