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『ボヘミアン・ラプソディ』4DXでクイーンの伝説のライブを追体験!

映画

映画『ボヘミアン・ラプソディ』4DX版は、全国4DX劇場にて上映中

映画『ボヘミアン・ラプソディ』4DX版は、全国4DX劇場にて上映中(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

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フレディ・マーキュリー

 伝説のバント“クイーン”のリードボーカル、フレディ・マーキュリーの華やかな成功と波乱万丈の人生を、28曲の名曲と共に贈る、現在公開中の『ボヘミアン・ラプソディ』。先週土日の全国映画動員ランキングでは1位(興行通信社調べ)を飾り、「全身鳥肌」「胸アツ」などの絶賛ツイートがSNS上にあふれる中、11月9日の公開と同時にスタートした4DX版上映を体験した観客からは「ライブ会場にいるかのような振動が全身に伝わって、震えた」「ドラムの振動が臨場感あって4DX良かった」などのコメントが挙がっている。4DX版は、映画を観ているというより、映画の中に入ってしまったかのような一体感が味わえる、まさに新感覚のエンターテインメントなのだ。

【写真】映画『ボヘミアン・ラプソディ』フォトギャラリー

 華麗なるフレディの“ライブパフェーマンス”を体験できる4DX版では、モーションシートと呼ばれる動く座席が、映画のシーンと連動して、上下、左右、前後に動き、風や光、水、煙などが臨場感を演出。その演出に、まず驚かされるのが、オープニングのシーン。フレディが乗る車の揺れ、ライブ会場での観衆の大歓声やざわつき等、様々な音が振動となって座席から伝わってくる。

 その後も、ドラムのリズムに合わせてモーションチェアが動き、ベースの低音がバイブの振動となって腹に響く。ライブで演奏される「We Will Rock You」では、足踏みと手拍子。思わず、同じように動いてしまいそうなほど、自分が観客の一員となってしまう。その際に、演出として加わるのが光とスモーク。これらは個々の座席から発せられるのではなく、上映スクリーンを1つの箱として捉え、全体的に行われるため、映画館はライブ会場へと変貌。当時のライブの雰囲気は、五感をフルに刺激する4DXだからこその再現度だ。

 また、フレディが雨に打たれるシーンでは、水が上から落ちてくる。フレディが振り向けば、彼の視線と共にモーションチェアが同じように動く。ライブではドラムやベースを担い、フレディの感情さえも追体験させてくれるモーションチェア。

 そして、特筆すべきが、物語のクライマックスとなる、20世紀最大の音楽イベント“ライブ・エイド”でのパフォーマンス。ドラムのリズムを座席の振動で感じ、劇中の舞台照明に合わせて光るライトが“ライブ・エイド”を再現。そこに加わるのが、モーションチェアの動きだ。時に空撮するドローンとなり、またある時は、フレディに近寄るカメラマンのカメラとなり、さらにある時には、観客となっている。伝説のライブを様々な視点から楽しめる最高のシーンに感動で涙がこぼれてしまったほど。「We Are The Champions」を口ずさみながら、興奮冷めやらぬままスクリーンを後にできる!まさに、至福の一時だ。

 これほどの刺激と感動のライブ感を味わえる4DX上映。本作を皮切りに、音楽映画と4DXのコラボは今後増えるかもしれない。(文:安保有希子)

 『ボヘミアン・ラプソディ』4DX版は、全国4DX劇場にて上映中。

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