殺人的パワー! D・バウティスタとの激熱バトル収録『イップ・マン外伝』メイキング
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香港アクション俳優のマックス・チャンが主演する映画『イップ・マン外伝 マスターZ』より、米プロレス団体WWE出身のアクションスター、デイヴ・バウティスタとマックスの激しい格闘シーンを捉えたメイキング映像が公開された。
【写真】ビクともしないデイヴ・バウティスタ『イップ・マン外伝 マスターZ』フォトギャラリー
本作は、中国語圏をはじめ世界中でヒットした香港アクション映画『イップ・マン』シリーズから誕生した新ヒーロー、チョン・ティンチの物語。イップ・マンに敗れ、一度は詠春拳を捨てながらも、愛する家族と仲間たちを守るため、再び苛烈な闘いへ身を投じるティンチの姿を描く。映画『イップ・マン 継承』に出演し、『パシフィック・リム:アップライジング』でハリウッド進出も果たしたマックスが主演を務め、『マトリックス』でカンフーコレオグラファーを務めたユエン・ウーピン監督がメガホンを取る。
解禁されたメイキング映像は、警察幹部さえ自由に動かす外国人犯罪組織の黒幕デヴィッドソン役を演じたバウティスタのアクションシーンを収録。バウティスタ扮するデヴィッドソンが「中国人は身の程を知らず英雄になりたがる。英雄は短命だと教わらなかったか」と語りかけるや、マックス扮するティンチも「英雄になるためでなくお前を倒しに来た」と応酬。直後、バウティスタに素早く拳の連打を叩き込むマックス、マックスを軽々と持ち上げ、ガラス戸棚に思い切り放り投げるバウティスタの姿などがドラマティックな動きとともに捉えられている。
バウティスタは「私とマックスの戦いが(本作の)クライマックスだ」と、自身が本作に果たした役割の重さを語る。ウーピン監督も「デイヴの力を強調したかった。彼は一発で敵を倒せる」とコメントしたほか、マックスも手合わせしたバウティスタについて、「ガラスや机に叩きつけられても彼の力なら当然だと思える。簡単には勝てない相手だ」と吐露している。
映像内では、圧倒的な体格差とパワーを前に、全く攻撃が通じず潰されかけたティンチが、最大の危機のなか詠春拳の基本に立ち返り、“奥義”に目覚め秘技を繰り出して行くさまが収められている。
映画『イップ・マン外伝 マスターZ』は3月9日より全国公開。
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