
ディーン・ストックウェル
ディーン・ストックウェル 出演映画作品
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ブルーベルベット 4Kリマスター版
制作年:2025年02月07日(金)公開
デヴィッド・リンチ監督が手がけたノワールサスペンスを、4Kリマスター版として上映。1960年代の代表曲“ブルーベルベット”をモチーフに、平凡な大学生が切断された人間の耳を道端で拾ったことから巻き込まれる、アブノーマルな世界を描く。出演はカイル・マクラクラン、イザベラ・ロッセリーニ、デニス・ホッパー、ローラ・ダーンら。
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パリ、テキサス 4Kレストア版
制作年:2025年01月03日(金)公開
第37回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールに輝いたロードムービー『パリ・テキサス』を、4Kレストア版で日本初上映。テキサスの荒野をさまよい記憶を失った男が、4年ぶりに再会した息子とテキサス州パリへ向かう旅を描く。監督はヴィム・ヴェンダース。出演はハリー・ディーン・スタントン、ナスターシャ・キンスキー、ハンター・カーソンら。
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ラストムービー〈4Kスキャン/4K修復版〉
制作年:2019年12月20日(金)公開
『イージー・ライダー』で一世を風靡したデニス・ホッパー監督、主演による伝説の名作が、31年ぶりに劇場公開。映画撮影のためにペルーの村を訪れたスタントマンが虚構と現実を超える体験をする様を描く。共演は盟友のピーター・フォンダ。革命的傑作と言われながらも、難解な内容に難色を示した映画スタジオとの軋轢で不遇をかこった作品だ。
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タッカー〈4Kデジタル・リマスター版〉
制作年:2019年12月13日(金)公開
ジョージ・ルーカスが製作総指揮を、フランシス・フォード・コッポラが監督を務めた1988年の名作を4Kデジタル・リマスター版でリバイバル上映。アメリカの大手巨大自動車産業ビッグ3に、ひとりで戦いを挑んだ実在の起業家プレストン・トマス・タッカーの夢と挑戦を描く。主演を務めたのは、『クレイジー・ハート』のジェフ・ブリッジス。
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ハートに火をつけて
制作年:
偶然にもマフィアの殺人現場を目撃してしまった、現代アートの芸術家アン。組織は彼女を消すため冷酷な殺し屋マイロを送り込むが、マイロはターゲットであるアンに対して奇妙な感情を抱き始めて……。もともとはD・ホッパーが監督を兼ねていたが、製作会社が勝手に編集をしたことに怒ったD・ホッパーがクレジットされることを拒否、裁判にまでなり、アメリカでは上映されなかった、いわくつきの作品(ヨーロッパ、日本では公開された)。D・ホッパーはその後、自ら編集し直してまったく別の作品に作り直している。その作品は「バックトラッ
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バックトラック
制作年:
D・ホッパーが1989年に監督・主演したものの、製作会社が勝手に編集し、それに激怒したD・ホッパーが監督のクレジットを拒否、裁判まで起こし、アメリカでは公開されなかった作品(日本では「ハートに火をつけて」というタイトルで公開された)をホッパー自身が編集し直し、また音楽を差し替えてまったく別の作品として発表したもの。才色兼備のポップアーティストのアンは、ある日、殺人を目撃し、マフィアに命を狙われる。しかし、アンの魅力に惹かれた殺し屋のマイロは命を助ける代わりに自分の言いなりになるように強要。助かりたい
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CQ
制作年:
【巨匠のDNAを受け継ぐ新鋭が 颯爽と監督デビュー】 巨匠、コッポラの息子であるローマンの映画初監督作品。これまで主にミュージック・クリップのフィールドで異才を放ってきた彼の手腕と、多彩な面子が揃った豪華キャストの好演に注目だ。
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戦争のはじめかた
制作年:
【このご時世に軍を笑う問題作!】 '01年に完成しながらも、同時多発テロやイラク戦争の影響で公開が見送られていた、いわくつきの問題作。軍隊内で起こる珍騒動を、痛烈な風刺とともに描き出す。兵士たちの個性的かつ危険なキャラはもちろん、『ヴィレッジ』のホアキン・フェニックスら実力派俳優たちの妙演も見ものだ。
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嵐の青春
制作年:
当時のドラッグ&ヒッピー・カルチャーに肉薄するアメリカン・ニューシネマ風の知られざる名作。J・ニコルソンのハイテンションな熱演、後に「イージー・ライダー」でブレイクする名手L・コヴァックスの幻想的なカメラワークなどが光る青春ムービー。舞台は1960年代のLSD発祥の地サンフランシスコ・ヘイトアシュベリー。サイケデリック・ロックに乗って衝撃のラストまで疾走する。
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アルシノとコンドル
制作年:
ラテンアメリカ映画人の全面協力のもとに作られた、チリ出身のM・リティン監督によるニカラグア初の長編劇映画。解放戦争真っ最中のニカラグアの小村。祖母と二人暮らしのアルシノは、いつも自力で空を飛ぶことを夢見る少年だった。ある日、彼と遊び友達の少女ルシアは、偶然軍事ヘリコプター“コンドル“号に乗る機会を得る。ゲリラ抑圧は大量虐殺にまで発展、民衆の怒りはますます広がっていった。そんなある日の嵐の去った明け方、アルシノは風の音に誘われるようにひときわ高い木に登り、大手を広げて空へ飛んだ!! それ以来、彼はせ
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ラナウェイ・タイム
制作年:
MTV界で活躍していたM・ガブリエが撮り上げた青春アクション映画。軽快な音楽にのせて、アメリカの闇の部分とともに、若者たちの青春群像を描き出していく。麻薬密売のトラブルに巻き込まれた友がギャングに殺され、恋人まで誘拐された不良少年たちが復讐を誓い、生死を懸けた戦いに挑む。
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リミット・アップ 天使にご用心
制作年:
ケイシー・フォールズはシカゴの穀物取引センターで使い走りをしながらも、いつかはこの業界での成功を夢見ていた。ある日、謎の黒人女性ナイキが現れ、自分は悪魔の使いだと告げる。ケイシーの魂と引き換えに、取引業者としての成功を与えるというのだ。ナイキの情報をもとに、仕事、新車、新居そして結婚まで、次々と順調に進むケイシーだったが……。N・アレンがサクセス・ストーリーのヒロインを演じる心温まる映画。
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息子と恋人
制作年:
1910年、イギリスの炭鉱町ベストウッド。モレル家の大黒柱として働くウォルターは、次男ポールを坑内夫にしようとしていたが、ポールは画家になろうとしていた。やがて彼の絵は賞を取り、パトロンの援助のもと、ロンドン行きを勧められるのだが……。D・H・ロレンスの名高い原作を映画化した文芸ドラマ。
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パレ・ロワイヤル
制作年:
1950年代の終わりのカナダ・トロント。時代に名を残そうと、若く、野望に満ちた一人の男がこの町にやって来る。ふとしたことから彼はモデルをしている女と知り合い、恋に落ちるが、彼女はギャングの娼婦でもあった。男は女のそばにいたいがために、危険な仕事に手を染めていく……。ノスタルジックなムードの中に、危険な恋愛と組織内のすさまじい抗争を描いたギャング・ストーリー。
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ホット・ネイビー/カリブ海イケイケ大作戦
制作年:
1960年代アメリカのTVシリーズ『マクヘイル・ネイビー』を曲者ぞろいのキャストで映画化したアクション・コメディ。海軍の兵士に密輸品を売りさばくお気楽な元将校マクヘイルの前に、かつてのライバルであるテロリスト、ブラディコフ一味が出現。両軍のズッコケ・バトルの幕が切って落とされる。
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逃げる天使
制作年:
D・ホッパーの監督作には珍しいコメディ・タッチのロード・ムービー。堅物の中年男と調子のいい青年という二人の海軍兵が脱走兵を護送することに。しかし、この囚人がグラマーな美女であったことから、波乱が巻き起こる。ホッパー自身はダッチワイフを抱えたゲイという、得意のヘンな役で出演。ビデオ発売時タイトルは「チェイサーズ」。
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緑色の髪の少年
制作年:
「できごと」「召使」など個性あふれる作品で知られる異才J・ロージーの処女作。警察に保護された坊主頭の少年が、児童心理学者に自らの体験を物語っていく。彼はロンドンの上流家庭で幸福な日々を送っていたが、戦争が始まったために疎開する。やがて両親からの音信が絶え、彼はアメリカの芸人について渡米することになる。町の人たちと親しくなり、学校にも入った少年だが、ふとしたことで自分が戦災孤児であることを知る。悲しさと恐怖のためか、あくる朝、彼の髪の毛はあざやかな緑色に変わってしまう……。その内容から共産主義思想を持った作品として、当時RKOの実権を握っていたハワード・ヒューズに公開を拒まれ、プロデューサーのD・シャーリーが退社をかけた主張によって公開にこぎつけた、いわくつきの作品。ロージーもやがて“赤狩り”の波に追われてヨーロッパに逃げる運命になる。「パリ、テキサス」などにも出演しているD・ストックウェルの名子役ぶりが印象的。
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パリ、テキサス
制作年:
ヴェンダースが、S・シェパードの脚本を得て完成させた、充実期を代表する一作。テキサス砂漠に実在するといわれる地“パリ”を探して放浪の旅に出たトラヴィス。疲労こんぱいのあげく、飢えと渇きで、とあるガソリンスタンドに倒れ込んだ彼を、知らせを受けて飛んできた弟が引き取る。何を聞いてもひと言も発しないトラヴィスを連れて、彼はロサンゼルスの我が家へ帰ってきた。そこには、4年前にトラヴィスが置き去りにした息子ハンターがいたが、妻の姿はどこにもない。始めはぎこちなかった父と息子も、次第に父子の情を取り戻し、二人して妻=母捜しを始める……。原風景的荒野を貫く1本のハイウェイや、街から街へ、妻=母を捜して車の旅を続けるトラヴィス父子を映し出す映像空間は、“ロード・ムービー”作家、ヴェンダースの面目躍如。ラストに母子の再会を確認して一人去って行くトラヴィスのうしろ姿が哀しい。カンヌでグランプリを受賞し、ヴェンダースの名前を決定的なものにした。
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愛されちゃって、マフィア
制作年:
J・デミ監督が「サムシング・ワイルド」に続いて撮り上げたコメディ。ギャングの大物を追う若きFBI捜査官が、素性を隠してある未亡人に接触するうちに、彼女に心惹かれてしまう。デミの軽妙なオフビート感覚が発揮された1本で、彼の「ストップ・メイキング・センス」で被写体となったトーキング・ヘッズのD・バーンが音楽を担当。M・ファイファーの魅力的なコメディエンヌぶり、オスカー候補になったD・ストックウェルの怪演も印象的だ。
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