
山本圭
出身地:大阪府
生年月日:1940/7/1
山本圭 出演映画作品
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たたら侍
制作年:2017年5月20日(土)公開
EXILEのHIROがプロデュースを手掛け、『HiGH&LOW』シリーズの青柳翔が主演を務める時代劇。戦国時代の奥出雲を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青年が、真の武士へと成長していく姿を描く。EXILEのAKIRA、小林直己らが共演し、『渾身 KON-SHIN』でも青柳と組んだ錦織良成監督がメガホンを執る。
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スイートハート・チョコレート
制作年:2016年3月26日(土)公開
『真夏のオリオン』『小川の辺』の篠原哲雄が監督を務め、日中のスタッフが集結して撮りあげた合作映画。チョコレートをモチーフに、雪の北海道・夕張と上海を舞台にした10年にも渡る切ないラブ・ストーリーを描きだす。『レッドクリフ』のリン・チーリンがふたりの男性の間で揺れ動くヒロインを演じるほか、池内博之、福地祐介らが出演する。
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SP 革命篇
制作年:2011年3月12日(土)公開
岡田准一、堤真一、真木よう子、香川照之ほか豪華キャストが共演するTVシリーズから続く劇場版の後編。警護課第四係機動警護班、通称“SP“と呼ばれる、著名人たちの護衛を務める人々の活躍と、その裏にひそむ国家をも揺るがす壮大な野望の行方を描く。前回にも増して、スケールアップした大迫力のアクション・シーンや名優たちの演技合戦が見ものだ!
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ラストゲーム 最後の早慶戦
制作年:2008年8月23日(土)公開
戦局が悪化してゆく1943年。戦地におもむくことになった学生たちは、自身の生きた証をグラウンドに刻むため、最後の早慶戦を開催する。『大河の一滴』や『ハチ公物語』で知られる日本映画界の重鎮・神山征二郎監督が、実話を基に描く感動の青春ドラマ。野球に情熱を注ぐ若者たちと、彼らのために奔走する大人たちの姿に思わず胸が熱くなる一作。
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アフタースクール
制作年:2008年5月24日(土)公開
巧みな構成で話題を呼んだデビュー作『運命じゃない人』でカンヌ映画祭で4部門を受賞したほか、多数の映画賞に輝いた内田けんじ監督の最新作。大人になった同級生たちの奇妙な物語は観る者の予測を上回る展開を見せる。舞台やドラマでも活躍する大泉洋が主演を務めるほか、佐々木蔵之介、堺雅人、常盤貴子ら豪華なキャストが揃うのも楽しみだ。
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春の雪
制作年:2005年10月29日(土)公開
文豪・三島由紀夫の傑作シリーズ『豊饒の海』の第1部を、妻夫木聡&竹内結子という旬のコンビで映像化。大正時代の日本を舞台に、華族の家に生まれた幼なじみ同士の悲恋物語を、はかなくも美しい究極の純愛映画に仕立て上げた。監督を務めたのは『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲。
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郡上一揆
制作年:2000年12月23日(土)公開
厳しい年貢の取り立てに反旗をひるがえした、江戸期の農民たちの群像を力強く描写。反骨の物語はもちろん、3500人のエキストラを動員した暴動のスペクタクルも見どころだ。
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フランダースの犬〈1997年〉
制作年:
【涙ナミダのクライマックスあの名作がスクリーンで】 日曜夜7時30分放送の『世界名作劇場』で、もっとも人気の高かった『フランダースの犬』。貧しいが聡明な少年ネロと、飼い犬パトラッシュの友情を描いた物語が、銀幕で復活する。教会でのクライマックスは、涙なしでは見れない名シーン。最新のCG技術で甦ったこの感動を、もう一度わってみてはいかが?
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ミラーを拭く男
制作年:
【人生を見つめ直した男の旅】 2002年のサンダンス・NHK国際映像作家賞受賞作を、新鋭・梶田征則監督が映画化。交通事故をきっかけに定年直前で会社を辞めた中年男が、自転車で全国のカーブミラーを拭く旅に出るロード・ムービーだ。理由も話さず、ひたすらミラー拭きの旅を続ける主人公を緒形拳が好演している感動作だ。
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アイ・ラヴ・ピース
制作年:
【義肢装具士を目指す女性が 平和への願いを託す感動作】 身体に障害を抱えた人々が力強く生きている姿を見据えてきた “アイ・ラヴ“シリーズの第3作目。今回も監督をはじめ、主演ほか前作と同じスタッフが結集した。アフガニスタンのカプールと島根県太田市大森を舞台に、地雷で片足を失くしたアフガニスタンの少女と義肢装具士を目指すろう者の主人公との、出会いと心の交流が温かな目線で綴られる。
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草の乱
制作年:
【困民軍の命と自由を懸けた戦い】 『大河の一滴』の神山征二郎監督の最新作。1884年11月1日に勃発した、世にいう“秩父事件“にスポットを当て、明治政府の悪政を変えようと立ち上がった、農民を母体とする困民軍の9日間に渡る戦いが描かれる。当時の政治背景や困民党員各々の人物像が深く掘り下げられた歴史ドラマだ。
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シャッター
制作年:
【“心霊写真“をモチーフした人気スリラーが新生】 タイ史上最高の興収を記録し、2006年に日本公開されたタイ映画『心霊写真』が日本とアメリカのスタッフ・キャストの手で完全新生。仕事で日本を訪れたアメリカ人写真家とその妻が自動車で轢いてしまったのは実在の女性か、それとも……。『感染』を手がけた落合正幸監督が日本人に馴染みの深い“心霊写真“の恐怖を描くサイコ・スリラーだ。
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SP 野望篇
制作年:
【凶悪テロに立ち向かうSPのメンバーが再集結!】 斬新なストーリーと迫力のアクションの数々が話題を集めたドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』の劇場版。TVシリーズの1ヵ月後を舞台に、東京で勃発した大規模テロ事件に、第四係のSPたちが立ち向かう。ポストプロダクションをハリウッドで行なう異例の制作スタイルや、2年間をかけ肉体改造を敢行した岡田准一が繰り出す、本格的なアクションなど見どころが満載だ。
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学校をつくろう
制作年:
【夢、希望、勇気、専修大学を創立した4人の男たち】 ある者は友の客死に遭い、ある者は志望校への入学を拒まれ、ある者は悲恋に泣き、ある者はアメリカ人篤志家の援助に救われる。専修大学創立者4人の青春時代を描いた直木賞作家・志茂田景樹の小説『蒼翼の獅子たち』が創立130周年を記念して映画化。監督は『ハチ公物語』をはじめ、実話を基にした作品を数多く世に送り続けている名匠・神山征二郎。
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わが青春のとき
制作年:
第二次大戦下の朝鮮半島の小都市を舞台に、現地人の信望厚い日本人青年医師と、金と権力志向のかたまりのような夫との生活に疲れはてた人妻との悲恋を描いた反戦色濃いメロドラマ。名門大映の破産から3年の歳月を経て新スタートを切った新生大映映画の第1回作品。
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俺とあいつの物語
制作年:
南原幸四郎は函館の郵便配達員。妻の純子と幸せな新婚生活を営んでいたが、純子がある日、牧場で働くと言いだしたため、別居生活が始まった……。朝間義隆監督、武田鉄矢主演の人情喜劇。青春ソングの名手、森田公一がサントラを担当した。
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恋の夏 L'ETE DES AMOURS
制作年:
言葉と国境の垣根を越えた愛の成就を、真夏の太陽の下に描き出すメロドラマ。友人を頼って日本を訪れたピエールと、彼の友人の恋人・優子が、ひょんなことから大島から油壷に向かうヨットに同乗する。ヨットは潮に流され、言葉は通じずとも狭いキャビンに男と女がいれば……。やがて、二人の間に愛が芽生える。「愛ふたたび」に続くR・ベルレーの日本映画出演第2作。
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さくら
制作年:
太平洋と日本海を桜の木で結んだ男の、実話をもとにした感動作。樹齢400年という桜の木に魅せられた国鉄バスの車掌・佐藤良二。ガンと闘いながら、彼は名古屋から金沢までのバス路線に千本の桜を植樹する。そんな彼の、周囲の反感に屈しない生き方を、神山征二郎がヒューマンな視点で描く。
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君が青春のとき
制作年:
女性ディレクターとして初めて自分の企画が通り、ドキュメント番組『君が青春のとき』を手掛けることになった木所香。原宿族の生態を捉えようと制作を開始するが、そこで彼女はチンピラのピン公と知り合う。仕事と良心のはざまに立つヒロインを吉永小百合が熱演する日活青春路線の一編。
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日本の熱い日々 謀殺・下山事件
制作年:
アメリカの占領下にあった昭和24年7月5日に起こった下山事件を、大胆な推理で“謀殺“とした当時の朝日新聞社の著作をもとに、社会派・熊井啓が描いた作品。国鉄労働者の大量リストラを前にして、下山国鉄総裁が轢死体で発見された。疑問を抱いた記者の追及が始まる……。熱いドキュメンタリー・タッチで目が離せない。
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乳房を抱く娘たち
制作年:
高度成長下の農村。若者たちは皆都会へと出ていき、農民たちはやむなく労働力の機械化を受け入れるが、農村で粘り強く生き抜こうとする明るい青年の一団がいた……。当時の農村の悩みを反映した作品で、加藤嘉、伊藤雄之助らの脇役陣の好演もあって、決して暗くならぬ楽天的な青春映画といった一編。
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人間〈1962年〉
制作年:
真夏。船長の亀五郎、船頭の八蔵、海女の五郎助ら4人を乗せて小さな荷役船・海神丸は船出した。たった2日の旅には十分の食料を積んで。しかし海神丸は、嵐に巻き込まれ、難破。太陽が照りつけるなか、あてもない漂流生活が始まる。やがて水は底をつき、乗組員たちは、自分の命を守るため互いに敵意を抱き、果ては精神に異常をきたしはじめるのだった……。野上弥生子の『海神丸』を新藤兼人が脚色、監督した人間ドラマの秀作。食料はおろか水までも失ってしまった難破船という極限状態のなかで、次第に狂い始めていく人間たちの姿を新藤兼人は冷徹な視点で淡々と描写、息づまる作品に仕上げている。
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植村直己物語
制作年:
モンブラン、エベレスト、北極圏など、冒険家・植村直己の足跡を忠実に追ってロケを敢行。エベレスト登頂から北極点到達まで、自分との戦いとして冒険に懸けた彼の半生を劇的に再現したヒューマン・ドキュメンタリー・タッチのドラマ。西田敏行の執念ともいえる演技が光る。
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陽のあたる坂道〈1967年〉
制作年:
かつて、石原裕次郎主演で映画化された石坂洋次郎の原作を、渡哲也主演でリメイク。3時間弱の堂々たる大作だった前作に比べ、安手な作りになっていることは否めない。自分が妾腹だと知った青年が、実の母が異母妹の家庭教師と同じアパートに住んでいることを知る。彼は実の母に近づくが……。
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俺たちの交響楽
制作年:
労働者たちだけで構成されている川崎のアマチュア合唱団が、ヴェートーヴェンの『交響曲第九番』の合唱をやろうという計画をたて、様々な問題を乗り越えながら公演を成功させていく。ラストの“第九“合唱シーンは圧巻だ。
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豪姫
制作年:
古田織部は、秀吉によって死罪となった利休の代わりに茶事を任されることになる。秀吉の養女・豪姫と下人ウスは追われ、豪姫は豊臣が徳川に敗れたことにより生家預かりの身となった。そして時が流れた。ウスはもう40を過ぎてはいるが、まだ美しさを残した豪姫に再会する。また、織部は徳川家の茶の指南役になっていたが、彼と家康との関係は、利休が死罪になる直前の秀吉との関係と酷似していた。そんな頃、豪姫は利休の命日に織部を招いて茶会を開くが……。勅使河原監督の前作「利休」の姉妹編とも言える力作で、宮沢りえの老け役も話題になった。
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皇帝のいない八月
制作年:
社会派の山本薩夫が、自衛隊のクーデターを扱った小林久三の小説を映画化したサスペンス。クーデターの主謀者が乗る列車“さくら号”と、政界での駆け引きを同時進行で描いている。当時、テロやクーデターものはタブー視されていた。
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人斬り
制作年:
幕末の刺客・岡田以蔵の半生を、五社英雄監督が、エネルギッシュに活写した力作である。勝新太郎が岡田以蔵を豪快に演じるが、いささかワンパターンの感はぬぐえない。むしろ田中新兵衛役で出演した三島由紀夫の堂々たる剣客ぶりの方が印象に残る。
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若者はゆく-続若者たち-
制作年:
両親を幼い頃に亡くした5人兄妹の家族ドラマの続編。青春時代から大人の世界へと一歩踏み出す5人の姿を中心に、60年代の昭和の若者と社会を捉えたビビッドな群像劇だ。佐藤太郎、次郎、三郎、オリエ、末吉の5人はそれぞれの仕事や勉強にいそしんでいたが、そんな中、オリエの職場の同僚ミツが上司と揉めて解雇される。ミツは不当解雇だとしてオリエに相談するが……。
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忍者武芸帳
制作年:
白土三平の長編劇画を、大島渚監督が映画化した意欲作。室町幕府十三代将軍・足利義輝の治世、家臣・坂上主膳の謀略のために非業の死を遂げた結城光春の一子・重太郎は、逃走した主膳を求めて各地を旅するが、時同じくして百姓一揆が各地で勃発する。大島渚がTVの仕事で韓国に渡って撮った秀作ドキュメント「ユンボギの日記」(1965)で使った、静止画によるモンタージュという方法がここでも使われ、白土三平の静止原画が様々な撮影方法でモンタージュされる。劇中、狂言回し的に登場する謎の忍者・影丸が民衆を統率するカリスマ的指導者として描かれている。創造社が初めてATGとかかわった作品。
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事件
制作年:
犯罪事件の中に、骨太の人間ドラマをカット・バックを多用して構築するという、野村芳太郎監督の手腕がさえる1本。単純な刺殺事件と思われた犯行の裏に、ひと組の姉妹の葛藤が激しく渦を巻いていた。回想を的確に取り入れて事件の真相を観客とともに解明していく。各映画賞で助演賞を総ナメした大竹しのぶの体当たりの演技も秀逸だ。19歳の工員がスナックのママを刺殺する事件が起きた。動機は? 殺意はあったのか? 公判が進むうちに、工員の青年をめぐって、ママとその妹が激しい争いをしていたことが明るみに出る……。
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若者たち
制作年:
もとは同名のフジテレビの連続ドラマだったが、その社会批判的な内容が同局の許容範囲を越えたため打ち切りとなった、いわくつきの番組の映画化。学歴差別、被爆者、出稼ぎ農家、学園紛争といった様々な問題を5人の兄妹の生き方に絡めて描く。監督はTV版と同じ森川時久でこれが第1回監督作品となった。
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戦争と人間・第2部・愛と悲しみの山河
制作年:
軍部が権力を強めるなか、伍代産業は積極的に満州に進出する。そんな時期、俊介と人妻・狩野温子の激しい恋は悲劇的な別離に終った。標耕平は、俊介の妹・順子の愛を感じながらも、反戦運動に身を投じる。大陸では、日本軍が盧溝橋で攻撃の火蓋を切った。ビデオは前篇と後篇がある。
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戦争と人間・第3部・完結篇
制作年:
標耕平は順子とひそかに結婚式を挙げ、大陸の戦場へ向かった。関東軍の方針を批判した俊介は、ソ満国境の最前線に投入される。ノモンハンの戦闘では、ソ連軍の圧倒的な物量の前に、日本軍は惨敗した。その頃、戦場から逃亡した耕平は、抗日運動に加わっていた。ビデオは前篇と後篇がある。
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二十一歳の父
制作年:
女マッサージ師と結ばれた盲目の青年は、若くして父親になり幸福な日々を送っていた。しかし交通事故で妻と子を一度に亡くし、失意の彼も服毒自殺を計る。成島東一郎のカメラ、武満徹の音楽が見事。後年、シリーズでTVドラマ化されたバーニング・ラブ系の純情青春映画。
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いのち・ぼうにふろう
制作年:
黒澤明、木下惠介、市川崑とともに“四騎の会”を結成した小林正樹が、結成後の第1作として作った時代劇。題名の「いのちぼうにふろう」は、アウトローたちが若者の純愛にほだされて“命を棒にふろう”とまでして、恋を実らせるという物語からきている。安楽寺は四方を堀に囲まれた“島”に建っていた。そこは一膳飯屋だが、無頼漢たちが住みついた吹き溜まりでもあった。ある日、そこへ無銭飲食で袋叩きにあっていた青年が逃げ込んできた。青年は幼なじみの娘が女郎に売られるのを助けようとして、店の金に手をつけたのだった。
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鬼龍院花子の生涯
制作年:
土佐・高知の侠客、鬼政こと鬼龍院政五郎の奔放な半生と、彼が溺愛した妾の娘・花子の生涯を、義父への侮蔑から敬慕へと揺れる養女・松恵の目を通して描いた作品。昭和9年、土佐電鉄の労働争議で労組支援にまわった高校教師・田辺の気っぷに惚れ込んだ鬼政は、彼を娘・花子の婿にして一家を継がせようとする。しかし、養女の松恵が田辺を愛し始めており、二人は土佐を出て大阪で暮らすことにしたが……。夏目雅子のタンカ“なめたらいかんぜよっ”のセリフが有名になった五社リアリズム映画の代表作。鬼龍院家の権勢を物語る、広壮な邸宅などの美術セットが質感あふれる。
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新幹線大爆破〈1975年〉
制作年:
新幹線に爆弾を仕掛けた犯人と警察、国鉄の息づまる駆け引きをテンポ良く見せる一流のサスペンス映画。フランスでも劇場公開され、大ヒットした。走行中のひかり109号に爆弾がセットされており、その爆弾は時速80キロ以下になると自動的に爆発する。そんな脅迫電話が国鉄に入った。犯人は500万ドルを要求。警察は取引に応じるが失敗、犯人の一人を死亡させてしまう。止まることのできないひかり109号は、何も知らずに終点・博多に向かって疾走していた……。カット・バックにより犯人、警察、国鉄、車内のそれぞれを見せる演出とトリッキーな魅力にあふれるシナリオがうまくマッチした最高の娯楽作。英語・仏語音声を収録したDVD「海外版」もリリースされた。
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