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韓国人気女優シム・ウンギョン 不安ありつつも日本に進出した理由とは?

映画

シム・ウンギョン
シム・ウンギョン クランクイン!

 骨太な社会派作品『新聞記者』に主演するなど、日本での活躍も目覚ましい韓国の若手トップ女優、シム・ウンギョン。映画『新聞記者』より前に撮影が敢行され、夏帆と共演した『ブルーアワーにぶっ飛ばす』が公開を迎える。本作での経験は「すべてが新しく、初めてのことばかりでした」と充実の笑顔を見せる彼女。初体験が詰め込まれた上に「原点に立ち戻ることができた」という本作への思い。不安がありながらも、日本のエンタメ界に進出した理由までを語ってもらった。

【写真】25歳の人気女優シム・ウンギョン 撮り下ろしフォト集

■日本での撮影を初めて経験

映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』でシム演じる清浦(C)2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会
 TSUTAYAが主催する映像企画とクリエイターの発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM(TCP)」で、2016年の審査員特別賞に輝いた箱田優子の初監督作品となる本作。心が荒みきった30歳のCMディレクター・砂田(夏帆)が、病気の祖母を見舞うため、自由奔放な親友・清浦(シム)と共に大嫌いな故郷に帰る姿を描く。

 『怪しい彼女』(2014)や『サニー 永遠の仲間たち』(2011)など韓国で数々の大ヒット映画に出演してきたシムにとって、本作は初めて日本での撮影を経験した映画となる。トライしてみたいと思ったのは、「女性の監督が書いた脚本で、今の時代を生きている女性の話だったから。女性監督との仕事は今回が初めてです。ずっと女性監督と仕事をしてみたかった」と話すシム。さらに「清浦のキャラクターにもとても興味を惹(ひ)かれました。これまでにもコミカルな役柄を演じたことはありましたが、また違った魅力のあるキャラクター。いろいろな感情や芝居を表現できるキャラクターだと感じました」とワクワクしたという。

■初体験で原点に“芝居の準備をするというのは、こういうこと”


 飛び込んだ新天地では、「すべてが初めてのことばかりでした」とニッコリ。「日本語でのセリフも初めて。“どうやって作品に入り込んでいけばいいのだろう”とたくさん考えて、とにかく台本を読み込みました。すると、感じられるものがいっぱいあったんです。読めば読むほど、新しいアイデアが出てきた。ある日、“芝居の準備をするというのは、こういうことなんだな”と初心に帰れたような気がして」と初体験に挑むことで、原点が見えてきたと語る。

 さらに「箱田監督は清浦に自由さを求めていたので、お互いにアイデアをたくさん出し合って、アドリブもバンバンやった。“夏帆さんには秘密で、アドリブをやってほしい”とも言われて(笑)。面白いシーンがたくさん撮れたと思います」と楽しそうにほほ笑む。「子役のときはアドリブをたくさんやっていたんですが、こんなにやったのは久しぶり。いろいろな意味で原点に戻ったような気がします」と夏帆に瞬間の感情をぶつけたが、夏帆との共演も「すばらしい経験になった」そうだ。

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