“世界友情の日”記念! 『余命10年』小松菜奈&坂口健太郎&奈緒&山田裕貴の青春ショット
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女優の小松菜奈と俳優の坂口健太郎がダブル主演を務める映画『余命10年』より、2月22日が世界友情の日であることを記念し、四季ごとの季節感と4人の友情を感じさせる、茉莉(小松)、和人(坂口)、タケル(山田裕貴)、沙苗(奈緒)の自然体な笑顔あふれるスチールが一挙解禁された。
【写真】『余命10年』茉莉、和人、タケル、沙苗の自然体カット
本作は、小坂流加による同名のベストセラー恋愛小説(文芸社文庫NEO)を、映画『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』の藤井道人監督のメガホンで映画化。自らの余命が10年であることを知り、生きることに執着しないためにもう恋はしないと心に決めた茉莉(小松)。生きることに迷い自分の居場所を見失った和人(坂口)。2人が惹かれ合い、お互いを思い合って生きた“10年間”、さらに、そんな2人を支えたタケル(山田)と沙苗(奈緒)を加えた4人が育んだ“かけがえのない友情”が、色鮮やかな四季の移ろいと共に描かれる。
解禁となったスチールには、茉莉と和人とタケルと沙苗が海をバックに弾けんばかりの笑顔ではしゃいでいる姿を写したものや、神社にいる茉莉とタケルと沙苗を捉えた和人目線の1枚、お花見で大笑いして仲の良さがあふれ出ている茉莉と沙苗を撮影したもの、茉莉と和人の何気ない姿など、本作で描かれるかけがえのない絆を感じさせる瞬間を切り取ったショットとなっている。
約1年間という異例ともいえる長い撮影を通じて作られた本作だが、その時間が4人の距離を縮めたようで、ナチュラルで楽しい空気感で撮影が行われたこともあり、自然体で弾けるような笑顔が写真からもあふれ出ている。
小松は「タケル(山田)がお花見のシーンで『桜も満開、俺も満開!』って言っていて凄く笑いました。タケルの存在って4人の中でも大きかったです。アドリブとか大変だったと思うんですけど、常に笑わせてくれました」と撮影時の裏話を明かし、坂口もまた「4人でのシーンは楽しい撮影が多かったです。時間の経過を丁寧に映し出しているシーンがあって、そこではしっかりと時間の経過を4人でお芝居をしていて感じることが出来たんです。楽しく撮れましたね」と回想した。
映画『余命10年』は、3月4日より公開。