“ワイルドな風貌”の岩田剛典も 『一橋桐子の犯罪日記』松坂慶子が“ムショ活”に奔走する予告解禁
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■松坂慶子
撮影で俳句に触れる機会を持つことができました。俳句って、人柄がみえて楽しいですね。その人が出ると言いますか。私はもともと万葉集が好きなのですが、俳句指導の先生が「万葉集って素朴ですよね」とおっしゃっていました。自分が思ったことを素直に詠み、伝えたいと思っている歌が多い、と。だから心に伝わってくるし、好きなんだなと思います。
いい機会ですので、恥ずかしがらず、桐子さんみたいに“独り言が俳句になる”くらいのスタンスで始めたいなと思っております。
■宇佐川隆史プロデューサー
今回のドラマの主人公の桐子さんは「自分には何もないから」と、終のすみかに刑務所を選びます。こんな桐子さんを、ドラマを通して何とか救いたいそんな時、桐子さんの趣味である俳句が彼女 を救うのではとふと思い、彼女の心情を、俳人の神野紗希さんに俳句で表して頂くことにしました。
俳句作りは、自分の好きな言葉や気持ちを探して句にするため、いつの間にか“自分自身を見つめなおす”ことにつながったりもします。この俳句コラボが、桐子さんそして視聴者の皆さんにとって、“新たな自分を発見する”きっかけとなりますように…そう願いながら、Eテレメンバーと一緒に準備中です。どうぞお楽しみに!
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