劇場アニメ『ひゃくえむ。』高橋李依、種崎敦美、悠木碧らキャスト10人決定! コメント到着
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■笠間淳(仁神役)
この度、仁神役を担当させていただきます。今作において一番大切にし、そして一番難しいと感じたのはやはり飾らない「生の感情」でした。人の「感情」「想い」というものは、本来決して外に発露されることを目的にしません。しかし、今作は人間の持つ様々な「生の感情」を、渦となってアウトプットさせる事こそが価値であり、作品の色だと感じました。よって、丁寧に、飾る事なく仁神を生きることを第一の目標に演じさせていただきました。「人の生の感情」と「エンタメ」の渦の様な融合を、ぜひお楽しみください。
■高橋李依(浅草役)
自分の性質だったり経験ごと挑んだオーディションだったので、浅草としてのご縁をいただけて、胸が熱くなりました。原作の魅力を突き詰めた映像化に、私の人生にもこういう時間があったんだと追体験するような、ビデオに残していくような感覚になる掛け合い。『ひゃくえむ。』の世界を共に生きられて、光栄です!
■田中有紀(椎名役)
椎名役を務めさせていただきます、田中有紀です。それぞれに負けられない理由を背負いながらも、0.01秒でも速くあることを求めスタートを切る選手たちの姿に、思わず息を止めて見守ってしまうほど惹き込まれました。心も身体もギリギリで、時には危うさも垣間見える本気の世界を、椎名ちゃんと⼀緒に走らせていただけることとても光栄です。十数秒に全てをかける極限の生き様、ぜひ劇場で見届けてください…!
■種崎敦美(トガシ役/小学生)
自分は走るのが人一倍遅い人生を歩んできたので、「100メートル」という距離に人生を懸けている人たちのことを想像をしたこともありませんでした。でも『ひゃくえむ。』の中には私も知っている感情がたくさん詰まっていました。熱いです。作品に触れた時から、収録の間も、ずっと感じていた熱を、皆様にも感じていただけたら嬉しいです。
■悠木碧(小宮役/小学生)
走ることからとにかく逃げてきた人生だったので、走りで自分を確立する人がいること、だからこそがむしゃらに走る、走らざるをえない。その景色を、小宮を通して初めて見ることができました。酸欠になりながら全力で挑んだアフレコ、苦しいけど意外と気持ちよくもあって…。この感覚、伝わったらいいな…! ぜひご覧ください!