浜辺美波×目黒蓮『ほどなく、お別れです』新キャストに森田望智&光石研 コメント到着

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浜辺美波とSnow Man・目黒蓮がダブル主演する映画『ほどなく、お別れです』より、新キャストとして森田望智、光石研の出演が発表された。本作の舞台となる葬儀会社「坂東会館」で美空(浜辺)&漆原(目黒)と共に働く同僚役を森田、社長役を光石が演じる。
【写真】葬儀会社「坂東会館」のキャストを務める浜辺美波、目黒蓮、森田望智、光石研の場面写真
「小学館文庫小説賞」の大賞受賞作で、現在累計40万部を突破している長月天音の「ほどなく、お別れです」シリーズ(小学館文庫刊)を実写映画化。就職活動に全敗し途方に暮れる中、とあるきっかけで葬儀会社にインターンとして就職したヒロインと、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナーがタッグを組み、“最高の葬儀”を目指す物語だ。
本作のメガホンをとるのは三木孝浩。脚本は岡田惠和監修のもと、連続ドラマ『ライオンのおやつ』など、数々のドラマを手掛けてきた本田隆朗が務める。音楽は亀田誠治が担当。新人葬祭プランナー・清水美空を浜辺、美空をスカウトし厳しく指導する葬祭プランナー・漆原礼二を目黒が演じ、初共演を果たす。
今回解禁となったのは、美空と漆原が働く葬儀会社「坂東会館」で葬祭プランナーとして働き、先輩として、美空の悩み相談やアドバイスを送るなど優しい一面をもつ赤坂陽子役の森田望智。
出演した森田は、「私が演じた赤坂陽子は、そこにいるだけで周りが明るくなるようなあたたかい存在。葬祭プランナーとして、数々のお葬式を客観的に見つめる難しい役でしたが、実際に葬祭プランナーの方々の指導を受け、お葬式は悲しいだけではなく、大切な人をその先の世界へ送り出す、ポジティブな想いも込められた儀式なのだと気づかされました。限られた時間の中で、大切な人を少しでも前向きな気持ちで送り出せるようなお別れの形にしたいと感じました」とコメント。
そして「映画をご覧くださった皆さまにも、その想いを受け取っていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せた。
「坂東会館」の社長であり、いつも笑顔を絶やさず、美空と漆原を温かく見守る坂東稔役に光石研。「撮影期間は2日間でしたが、充実した現場で、濃密な時間を過ごすことができました」と撮影を振り返る。
また、「本作の題材には、“死生観”のようなテーマがあると感じています。人の死とはどういうものなのか…漠然としていながらも、誰にでも訪れるもの。映画を観て、たくさん泣いて、帰り道に家族や友人と作品の話をしてもらえたらと思います」と想いを語った。
併せて、「坂東会館」での温かい日常を映した、美空&漆原との関係性がわかる場面写真も解禁。
一人前の葬祭プランナーになるべく模擬葬儀に挑戦するも、なかなかうまくいかない美空。そんな落ち込む美空を、「坂東会館」の屋上で優しく励ます陽子。束の間の休憩時間を共に過ごす、2人の関係性が垣間見えるシーンとなっている。
さらに、夜の事務所で話す漆原と稔のシーンも解禁。メモが敷き詰められた、努力の跡がにじむ美空のデスクを横目に帰宅しようとする漆原に声をかける稔は、笑顔でどのようなアドバイスを送るのか?
映画『ほどなく、お別れです』は、2026年2月6日全国公開。
森田、光石のコメント全文は以下の通り。