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『GIFT』山田裕貴「こんなにも声をかけ合うことは初めて」 現場の熱さはまさに“チームスポーツ”

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日曜劇場『GIFT』より宮下涼(山田裕貴)
日曜劇場『GIFT』より宮下涼(山田裕貴)(C)TBS

 堤真一が主演を務める日曜劇場『GIFT』(TBS系/毎週日曜21時)より、今夜19日に放送される第2話前に、車いすラグビー選手・宮下涼を演じる山田裕貴のインタビューが到着した。

【写真】『GIFT』山田裕貴、堤真一や有村架純、『ちるらん』の細田佳央太とも再共演!

■「ありがとう」 監修・峰島靖選手から受け取った“ギフト

 本作は、車いすラグビーを舞台に、難問だらけの弱小チームと出会った孤独な天才宇宙物理学者・伍鉄文人(堤)が、チームの抱える多くの難問の答えを導き出しながら、本気で心と身体をぶつけ合うことで、仲間や家族の大切さを知っていく、“愛と絆”のギフトの物語。

 山田が演じる宮下涼は、車いすラグビーチーム「ブレイズブルズ」(以下、ブルズ)の“輝きを失った”孤高のエース。第1話では、かつての栄光を失ったチームの中でもがく涼が、時に痛烈な分析もしながら「生まれ変わることはできる」と言い切る伍鉄の言葉を胸に、新たな一歩を踏み出す。

 一般社団法人日本車いすラグビー連盟(JWRF)が協力し、撮影現場では現役の車いすラグビー選手である峰島靖選手も、指導・監修を務める本作。チームのエース役として、峰島選手とも密に関わりながら熱いプレーを見せる山田が、現場での裏話や、本作にかける思いを語る。

――監修を担当された峰島靖選手(車いすラグビーチーム「AXE」キャプテン)とは、撮影にあたりどのようなやりとりをされたのでしょうか?

 車いすラグビーの練習はもちろんなのですが、まずは自分たちの役がどの程度の障がいがあるのか、というところからでした。選手の中でも、例えば体幹の強さや、どこの筋肉が使えるか、など皆違うので、どこをどのぐらい動かせるかなど、細かく決めていきました。

 僕が演じる涼は、立てないけれど体幹はあって、右手の握力は20キロぐらいです。これは峰島さんの右手の握力と同じぐらいで、実際に峰島さんにギュッと(手を)握ってもらった時に、決して痛くはなくて、その力であれだけのプレーをしているんだという驚きもありました。

――実際に練習に入られてからはいかがでしたか?

 もう、練習する時点で混乱しますよね。涼は、左手の指3本はほぼ動かず、人差し指もギリギリ動くぐらいなので、車輪を手のひらで押すことはできても、掴めない。そうした動きの細かいところから、例えば日常の動きでも指がどういうふうに動くか、というようなことを全部動画で撮らせていただいたんです。それを踏まえた上で、練習に入りました。

 峰島さんは本当に冷静に、とにかく熱く教えてくださいました。僕たちが今練習でしていることは、実際にプロの方たちがしている練習と同じなんです。峰島さんは「付いてこられないかもしれないけど、今日は10個あるうちの1個でも持って帰ってください」と言ってくださって、最後の練習の日には、「練習に来てくれてありがとう」とおっしゃったんです。

 その「ありがとう」で頑張ろうと思いました。峰島さんから“ギフト”をいただきました。

――峰島さんの思いの詰まった素敵な“ギフト”ですね。

 選手役の中には去年の夏ごろから練習している方もいたのですが、僕は1ヵ月前から合流しました。役柄上、僕が一番うまくなければいけないということもあって、すごくプレッシャーでしたが、その「ありがとう」という言葉を原動力に、頑張ろうと思いました。

 役者として当たり前にしなければいけない練習に対して、「ありがとう」を、そんなふうに置いていけること―アスリートの方々には“心のある”方たちがたくさんいるんだなと思いました。

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■役者人生で“初”の体験―毎日声をかけ合う熱い現場

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