ロンブー淳、相方・亮が「宮迫さんにメンチ切ってた」 東西芸人バチバチだった若手時代語る
関連 :
お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が2日放送の『やすとものいたって真剣です』(ABC/毎週木曜23時17分)にゲスト出演。90年代中頃、東西の若手芸人がまだ険悪だった時代を振り返りつつ、相方の田村亮と元雨上がり決死隊・宮迫博之のエピソードを告白した。
【写真】全員若い! ナイナイ、雨上がり、FUJIWARAら25年超前の集合写真に反響
番組の冒頭、淳がスタジオに登場すると、メインMCの1人・海原ともこが「なかなか吉本にいても会われへん人やから」とコメント。これに淳も「そうですよね」と同意しつつ「初がらみといってもいいくらいじゃないですか?」と一言。90年代の中頃、海原やすよ・ともことロンドンブーツ1号2号は銀座7丁目劇場の舞台に立っていたことから、トークは当時の思い出話に。
淳が「あの時、すごく雰囲気悪くなかったですか?」と切り出し「極楽とんぼのせいですから」と断言すると、海原やすよ・ともこの2人は爆笑。当時、銀座7丁目劇場に出演する若手芸人のリーダー的存在だった極楽とんぼ・加藤浩次が東京にいる後輩芸人たちに“大阪の芸人とはしゃべるな”と言っていたそうで、これについて淳は「亮さんなんかは、本当に真正直にまっすぐな人間なんで」と前置きしつつ「加藤浩次さんに“大阪の人としゃべるな”なんだったら“睨みきかせろ”みたいなことを言われてて、宮迫さんにメンチきってたんですよ」と暴露。
スタジオが爆笑に包まれる中、淳は「宮迫さんは宮迫さんで“あいつ何なん? 後輩のくせに”みたいに思い合ってたという…」と語り「そういうのが、言葉では交わしてないけど、嫌な空気が7丁目劇場にはあったと思います」と当時を振り返っていた。