七海ひろき&美弥るりか、似た性格の宝塚同期は受験スクール以来25年超の仲 それぞれが感じたお互いの転機とは?
関連 :
七海ひろき
――今回の『MISSDIRECTION』はネタバレ厳禁の新感覚クライムシットコムで、「すべてを疑え。それでもあなたは騙される」というキャッチコピーが付くなど、事前にあまり詳細を明かせない作品です。
七海:ストーリー自体は1回で理解できるんですけど、例えば主演の美弥ちゃんを中心に観ていたらきっと見逃しているところがあって、それによって話が変わっていくというか、観方によって感じ方が変わる作品になるんじゃないかなと思っています。もし余裕がある方は登場人物9人分の視点で観ていただけたら、いろんなものが見えてきたりする面白い作品になると思います。大阪と東京で結末の違うアナザーエンディングになっているので、そこも楽しんでいただけるとうれしいです。
美弥:私も台本を読みましてすっかり騙されました。たくさんの仕掛けがあって、めちゃくちゃ面白かったです。お客様には感想をつぶやいてほしいけど、いろんなことがネタバレになってしまうので、内容には触れずに面白かった!と広めてほしいです。
七海:そして、一度ご覧になったお客様は初見のお客様をぜひ一緒に騙してほしいですね。
――ちなみにお二人は、謎解きや人狼などは得意ですか?
美弥:人を全然騙せないです。ババ抜きでさえ全部バレてる(笑)。
QQカンパニー公演第2弾 舞台『MISSDIRECTION』キービジュアル
――お二人以外に、妃海風さん、海乃美月さん、緒月遠麻さん、帆純まひろさん、野々花ひまりさん、千海華蘭さん、羽立光来さんと魅力的な皆さんが顔をそろえられます。
七海:最終的に全組の方がいるというキャスティングになったんですけど、そう狙っていたわけではなくて。一緒にやりたいな、美弥ちゃんとの掛け合いが見たいなと思った人たちを集めたら、このメンバーになりました。
美弥:すごいね! 風ちゃんは星組時代にちょっとだけでしたし、緒月さん、帆純さん、野々花さん、羽立さんとは初めてなのですごく楽しみです。もちろん演じられているのを客席から観たことがありますし、皆さんすごくお芝居がお好きなんだろうなっていう方々ばかり。お話したことがほとんどない方もいらっしゃるのでちょっとドキドキしながら楽しみたいと思います。
七海:呼び方もまだ決まってないもんね。
――美弥さん、人見知りは大丈夫ですか?
美弥:人見知りだったんですけど大丈夫になってきました。宝塚時代ってみんなもう家族みたいになるじゃないですか。そういう時って、新しい人に会うと超ドキドキしてたんですよ。でも、今はどこに行っても初めましてで。そうしたら人見知りを隠すのがうまくなってきたというか、人見知りなんてしません!という顔でニコニコとお話できるようになってきました。
七海:私も最初はちょっと人見知りが出てました。今でも時間がかかるタイプかなと思います。こうした取材の時は大丈夫なんですけど、舞台になると結構密に関係性を築いていくので、お話していくうちにだんだんとほぐれていく感じですね。

