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七海ひろき&美弥るりか、似た性格の宝塚同期は受験スクール以来25年超の仲 それぞれが感じたお互いの転機とは?

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◆公演をプロデュースすることで感じた醍醐味


美弥るりか
――七海さんにとってプロデュース公演は2作目となりますが、前回第1弾の『THE MONEY -薪巻満奇のソウサク-』でのどんな経験が活きてくると思いますか?

七海:この人でこういうものをやったらこうなっていくだろうなとちょっと想像ができるようになったというか、このメンバーが集まったらこういうものができるだろうなと考えられるようになったかなと思います。私自身視野が狭くなっちゃうタイプなので、ちょっと広く持てるようになれたらいいなっていうのは、いつも課題のように思ってます。

――いつも冷静にいろんなことを判断されているのかなと思っていました。

七海:そう思われがちなんですけど、逆なことが多くて。1つのことに集中しちゃうと分からなくなってくるタイプなんです。今回は人数も増えるので、ちょっとでも視野が広がるように頑張りたいなと思っています。

――プロデューサーとして前回特にここが面白かったなと感じたポイントはどこでしょう。

七海:すっしぃさん(寿つかさ)を主人公にして物語を届けたいなと思った時に、皆さんが観たい!と喜んでくれて。答え合わせじゃないですけど「私が思ってたこと、みんなも思ってた!」とウキウキワクワクしたことや、初日が開けたときのお客様の反応はすごくうれしかったです。

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――美弥さんも昨年明治座で『M FESTIVAL』をプロデュースされました。

美弥:やり終わったあとは燃え尽きて、「ちょっと、半年もらっていいですか?」って思いました(笑)。音楽フェスティバルだったので今回のお芝居のような大変さはなかったんですけど、でも楽曲も多かったですし、出番のバランスも全部自分が決めたので、「しばらくはもう大丈夫でーす」っていう感じでした。

でもお客様の反応がすごくうれしかったんですよね。皆さんの高揚感って肌で感じるじゃないですか。あの喜びは忘れられないので、自分の頭にちょっと余裕ができた時に、皆様に喜んでいただけるお祭り的なものをまたやりたいです。今回カイちゃんのお芝居に参加させていただいたら、今度はお芝居も自分でやってみたいなって思ってしまうんだろうな、と予感しています。

七海:『M FESTIVAL』、公演中の休演日にやってたよね? 「この人、何やってんだろう? どうやってやってんだろう?」って思った(笑)。

美弥:あの時の私はおかしかったと思う(笑)。ハイでしたね。夜中まで準備や打ち合わせをして、昼間と夜は公演に出て、で、休演日は本番をやって。逆に気を抜けなかったので、最後まで元気にできたんですけど。公演の休演日だからこそセットもお借りできて、プロデューサーとしてはその分の予算も切り詰められたのがありがたかったですし、劇場さんにもすごく助けていただいて叶えられたことでした。

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◆受験スクールからの友達 25年超の付き合いで変わったところは?

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