井頭愛海&尾碕真花、『妖怪シェアハウス』出演決定 尊敬する先輩・小芝風花と初共演
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女優の小芝風花が主演する4月9日スタートのドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)と6月公開の映画『妖怪シェアハウス』の追加キャストとして、若手女優の井頭愛海と尾碕真花の出演が発表された。
【写真】小芝風花主演『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』ポスター完成
小芝演じる気弱な目黒澪が、トラブルや悪い奴らを妖怪たちに助けられながら成敗し、成長していく姿を描いたホラーコメディードラマ『妖怪シェアハウス』。『帰ってきたん怪』はその約1年半ぶりの続編となる。
井頭が演じるのは、澪の元アルバイト仲間でミュージシャンの笹原小梅。第2話と第3話、そして映画に登場する小梅は、澪に負けず劣らずこれまで数々の不幸を経験しており、自分の不幸話を作詞するほど。実は大きな悩みを抱えており、それがきっかけである妖怪騒動に巻き込まれていくことになる。
井頭は「前作がとってもコミカルで面白い作品だったので、今回参加させていただけるのがとっても嬉しかったです!!」と喜び、「私が演じた小梅は妖怪たちに負けないくらいパンチのきいたロックな女の子なので、ぜひ注目してください!」と気合十分に語った。
尾碕が演じるのは、澪が関わることになる外資系IT企業に勤めるお嬢様秘書の白鳥芽衣役。シーズン2の第4話以降、そして映画に登場する。実家が裕福で何不自由なく育ったであろう芽衣は、澪とは真逆のキラキラ系女子で、どこか無邪気な一面も持ち合わせる。
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019)のヒロイン、アスナ/リュウソウピンク役で注目を集めた尾碕。『リュウソウジャー』では元気で愛嬌がある一方で、誰よりも怪力という女の子を演じた尾碕が、今作では一転、お嬢様秘書役に挑む。
尾碕は「箱入り娘の苦労知らずなお嬢様だけど憎めない子、というのを意識して演じています」と話した上、「各箇所に面白さが散りばめられているので、皆さんテレビの前でたくさん笑って楽しんで下さい!」とメッセージを寄せた。
井頭、尾碕は、共に今作が小芝との初共演。事務所の先輩である小芝を以前から尊敬していたそうだが、共演をしてみてその思いをさらに強くした様子。「一緒にお芝居するのが楽しみでした」という井頭は、「撮影中とても心強かったです。同じ大阪出身ということもあって、現場では2人で関西弁トークを繰り広げていました(笑)。現場の空気を一気に明るくできる力を持っている風花ちゃんは本当に尊敬しています!」と話すと、尾碕も「たくさん勉強させていただきました。お芝居への向き合い方や、周りの方への気遣いなどがとても素敵な優しい先輩です」と語り、頼れる先輩・小芝に感謝しきりだった。
土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』は、テレビ朝日系にて4月9日より毎週土曜23時放送(初回は1時間カッパスペシャル)。 映画『妖怪シェアハウス』は、6月公開。
※井頭愛海、尾碕真花コメント全文は以下の通り