ホラー『忌怪島/きかいじま』海外版第2弾ビジュアル&海にたたずむ「赤い女」の映像解禁
清水崇監督のホラー映画最新作『忌怪島/きかいじま』より、海外版第2弾ビジュアルと超ティザー動画が、幕張メッセで開催中の「東京コミコン」のスペシャルステージ「東京“怖”コン」にて公開された。
【動画】海、鎖、赤い女…『忌怪島/きかいじま』最恐映像
お披露目されたビジュアルは2種。「アメリカン・フィルム・マーケット(AFM)」で大絶賛を受けた本邦初披露のビジュアルは、髪の長い“何者”かが波打ち際に打ち上げられたかのように見え、もだえ苦しみの中に逃げられない島の恐怖を植え付ける。
そして世界初解禁の浮世絵風のビジュアルは、死や不吉さをイメージする彼岸花と鎖につながれた左腕が描かれており、花言葉でもある「悲しい思い出」をほうふつさせるかのような雨が印象的。血に染まる波打ち際、雨の中で滴る一筋の血…。どちらも水と死を連想させ、これを目撃したすべての人を逃げ場のない恐怖へと溺れてさせていくかのよう。
同じく披露された最恐映像では、海にたたずむ謎の「赤い女」が映し出され、突然アラームが鳴り響く。そして少しずつ近づいてくるおぞましい鎖の音。まるで自分がその場にいるかのうようなVRの視点に切り替わると、突然「赤い女」が現れ、恐怖へと陥れる…。断片的ながら没入感と恐怖を掛け合わせた映像に、本編への期待が膨らむ。
映画『忌怪島/きかいじま』は、2023年全国公開。