キャサリン妃、白いジャケット&スカートでゆかりある美術館のリニューアル・オープンイベントに
英王室のキャサリン皇太子妃が、白いジャケットとプリーツスカートを纏い、美術館のリニューアル・オープンイベントに出席した。
【写真】キャサリン妃、白いジャケット&スカートで美術館にぴったりの装い
現地時間6月20日、ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーが3年間に渡る改修を終え、リニューアル・オープンを果たし、キャサリン皇太子妃がイベントに出席した。
ナショナル・ポートレート・ギャラリーは、妃が2009年に王室に入って初めてパトロンになったゆかりある美術館として知られる。40歳を記念して作成された妃のポートレートは、ギャラリーの改修中にイギリス全土の美術館を巡回していたが、この後永久的にここに所蔵されることになる。
この日キャサリン妃は、マレーシア出身のハン・チョンがロンドンで創設したブランド、セルフポートレートの白いツイードジャケットとプリーツスカートに、メーガン妃のお気に入りとして知られるアクアズーラのボウタイパンプスをコーデ。キャサリン妃は、このパンプスを今年5月にも英連邦各国の総督や首相らを招いて行われた公式昼食会でも履いており、今や彼女のお気に入りアイテムとも言える。
美術館では、新しい玄関扉のアートワークを手掛けたアーティスト、トレイシー・エリンに迎えられ、「時代ごとの女性たち」を象徴する45枚の真鍮のパネルでデザインされた扉の説明を受けたのち、ワークショップエリアでは近隣の幼稚園児らと交流。また、ポール・マッカートニーと妻のナンシーと面会し、楽しいひとときを過ごしたようだ。
なお同美術館では、ウィリアム皇太子とヘンリー王子の2人が描かれたポートレートを展示から外すことを発表している。