「2026春ドラマ」どれを見る? 注目の3作品チェック!
主演の北村匠海
次に紹介したいのは、4月13日にスタートする北村匠海主演の『サバ缶、宇宙へ行く』(フジテレビ系/毎週月曜21時)だ。
本作は、福井県の水産高校の生徒たちが、世代を超えて“宇宙食開発”という大きな夢に挑戦した実話をもとに、青春感たっぷりに描くオリジナルストーリー。北村演じる新米高校教師の主人公・朝野峻一が、生徒たちを見守りながら夢を応援し、共に伴走する中で、自身も成長していく軌跡を描く。原案は、高校生たちが“宇宙日本食”として開発したサバ缶が、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の認証を受け、国際宇宙ステーション(ISS)で宇宙飛行士に実際に食されるという快挙に至るまでの歩みを描いた書籍『さばの缶づめ、宇宙へいく』。
まず一般の高校生が、宇宙航行に不可欠な宇宙食を作るという壮大かつユニークな題材に惹かれる。また、主演の北村のほかにも、JAXA(宇宙航空研究開発機構)側の人間として神木隆之介が出演し、どういったドラマを織りなすのか。
北村自身「いつかやりたかった」という教師役だが、そのほかの生徒役キャストにも注目したい。最近では主演映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』での好演が光った出口夏希や、「第78回カンヌ国際映画祭」に初主演映画『見はらし世代』が出品された黒崎煌代、そのほか、傑作サスペンス映画『さがす』で佐藤二朗と父娘役で堂々と渡り合った伊藤蒼も、物語の中盤から登場するという。次代のドラマ・映画を担うであろう若手キャストの演技にも注目だ。
『リボーン ~最後のヒーロー~』
主演の高橋一生
3本目に紹介したいのは、高橋一生が主演する4月14日スタートの『リボーン ~最後のヒーロー~』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)。
本作は、富と名声を手に入れた上層社会に生きる男・根尾光誠(高橋)が、ある日突然、時代を遡った2012年の世界で借金まみれの下町商店街に生きる青年・野本英人に転生し、生まれ変わったことの本当の意味を探しながら人生をやり直す《再生=リボーン》の物語。
アニメでは隆盛を極める「転生もの」であると同時に、主演の高橋一生の一人二役も楽しめる本作。いやが応でも、前クールで心優しいパティシエと悪徳刑事という両極端な2役を演じ分けた『リブート』(TBS系)の鈴木亮平が思い起こされる(ドラマタイトルも偶然ながら似ている)が、本作でも、ストーリーと同等に高橋の巧みな演じ分けが毎週楽しめるのかもしれない。
『サバ缶、宇宙へ行く』はフジテレビ系にて4月13日より毎週月曜21時、『銀河の一票』は同系にて4月20日から毎週月曜22時、『リボーン ~最後のヒーロー~』はテレビ朝日系にて4月14日から毎週火曜21時放送。

