桐山漣、寡黙すぎる殺し屋に挑戦 第1話のセリフはまさかの「二言だけ」と吐露
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俳優の桐山漣が10日、テレビ東京系列の深夜ドラマ『CODE:M コードネームミラージュ』の製作発表記者会見に、共演の要潤、佐野ひなこ、武田真治、原作者の広井王子とともに出席。自身の演じる役が「本当に喋らない」とボヤいた。
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本作は「サクラ大戦」シリーズや「魔神英雄伝ワタル」シリーズなどを手がけた広井の原作による、最新CGを駆使したオリジナル作品。近未来の警察内特殊部隊「k‐13」のメンバーが凶悪犯罪に立ち向かう様を描く。
k-13のトップエージェント・森山真一(ミラージュ)を演じるのは演技派の桐山。「簡単に言うなら殺し屋。本当に喋らない。1話の本読みをメンバーでやったんですが、僕が喋ったのは二言だけ。そのうち一言目が『了解』だけ」とボヤきつつ、その分「目できちんと(役を)表現して厚みを出していければ」と意気込みを語った。
銃撃と格闘術を織り交ぜたアクションシーンについては「クランクインの前の1ヵ月間、アクション監督のもとでみっちりと、ゼロから真っさらな状態から叩き込んでもらった」と述懐。「(アクション)速いので瞬きせずに見てもらいたい」と話した。
元・天才ハッカーにして、警察に協力する木暮美佳子(ドブネズミ)役の佐野は、ハッカー役を演じるにあたって「ハッカーの講習会に参加させてもらった」と告白。「ハッカーコンテストで優勝された方とかから指導を受けている」と明かし笑った。また、毎回劇中のシーンに合わせてコスプレ衣装を披露することに言及し、「男性の方にはぜひ観てほしい」とアピール。
原作者の広井は「25話が(ストーリー案が)3本あって決まっていません。これをどれにするか、役者さんたちの映像を観ながら検討を脚本家チームとする」と今後の展開によるエンディング変更の可能性を示唆。「誰が死ぬのか決まってない。僕は“ミラージュが死ね”と思ってる」と毒を吐き、桐山の動揺を誘った。
新ドラマ『CODE:M コードネームミラージュ』は、テレビ東京系列にて4月7日より毎週25時時23分より放送。
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