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“パージ” は政府による陰謀なのか…『パージ:エクスペリメント』本編映像解禁

映画

映画『パージ:エクスペリメント』場面写真
映画『パージ:エクスペリメント』場面写真(C)Universal Pictures

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 殺人を含む全ての犯罪が、1年に一晩だけ合法化されるアメリカを舞台にした映画『パージ』シリーズの最新作『パージ:エクスペリメント』より、本編映像が解禁。オスカー女優のマリサ・トメイ演じる、パージ法の発案者メイ・アップデール博士が記者の追及を受ける様子が公開された。

【写真】パージ“実験” を見守るメイ・アップデール博士

 全世界累計興行収入が500億円を突破したシリーズの最新作となる本作。2013年に公開された1作目『パージ』は、一年に一晩(12時間)だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる法律“パージ法”が施行されたアメリカで、市民たちが犯罪者たちから逃げ惑うという斬新な設定で全米初登場1位のヒットを記録。2作目『パージ:アナーキー』、3作目『パージ:大統領令』に続き、最新作となる『パージ:エクスペリメント』では、パージ法がなぜアメリカで施行されることになったのか、そのはじまりが描かれる。

 21世紀、アメリカは経済が崩壊し、“アメリカ建国の父” を名乗る新政党NFFA(the New Founding Fathers of America)が政権を握っていた。彼らは犯罪率を1% 以下に抑えるため、メイ・アップデール博士(マリサ・トメイ)が考え出した、一年に一晩だけ殺人を含む全ての犯罪が合法となる“パージ”法を採用する。反対デモが起こる中、全国での適用の前にニューヨークのスタテン島内だけに施行する“実験” が行われることが決定。島の住民たちは不安を抱えながらパージ当日を迎える。島を愛するディミトリー(イラン・ノエル)は、愛する人を守るため島に残ることを決意し…。

 解禁された本編は、パージ参加のため多くのスタテン島住人たちが参加登録所に押し寄せる中、CNB NEWSの記者から取材を受けるメイ・アップデール博士を映したもの。コーヒーを片手に余裕の表情で記者からの取材に答える博士。記者から「本当のところ、パージは政治的陰謀なのでは?」と追求されると「私はNFFAの職員ではなく、これは彼らの実験でもない」と返答。さらに「NFFAは協力者で―、政治的見地というより心理的テストなの」とあくまでも実験だと強調し「激しく行動することで、暴力の解放になるわ」と言い放つ。それに対し記者が「“暴力の解放”は初耳だ」と追及を深める一言で映像は終わっている。博士の笑顔に隠された真意が気になるところだ。

 映画『パージ:エクスペリメント』は6月14日より全国公開。

映画『パージ:エクスペリメント』本編映像<暴力の解放>

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