『俺の家の話』第8話 寿三郎、遺産を「さくらへ贈与」 寿一は怪我で車いす生活に

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TOKIOの長瀬智也が主演を務め、宮藤官九郎が脚本を手掛けるドラマ『俺の家の話』(TBS系/毎週金曜22時)第8話が今夜放送。第8話では、終活を始めた寿三郎(西田敏行)が、遺産をさくら(戸田恵梨香)に贈与すると言い出す。一方、寿一(長瀬智也)は稽古中の怪我で車いす生活を余儀なくされる。
【写真】“寿三郎”西田敏行&“さくら”戸田恵梨香、2ショット 『俺の家の話』第8話より
ついに、さくらへ自分の気持ちを告白した寿一。だが、まだそのことを家族に話すわけにはいかず、何事もないかのように2人は振る舞う。
そんな中、突然寿三郎が「終活をする」と言い出す。自分が「要支援2」だと思っている寿三郎は、今のうちに遺産相続について書き記しておこうと言うのだ。「さくらへ贈与する」と寿三郎は言うが、それを聞いたさくらはキッパリと断ってしまい…。
日は変わり、寿一は寿三郎から新しい演目の稽古をするように告げられる。同時にスーパー世阿弥マシンの新しい対戦相手が決まり、寿一は能とプロレスを同時進行で稽古することになる。
そんなある日、寿一は寿限無(桐谷健太)との稽古中によろけてしまい、病院へ。診察の結果はアキレス腱断裂。2週間の車椅子生活を余儀なくされる。観山家に“車椅子の親子が2人”という生活がスタートするのだった。
本作は、ピークを過ぎたプロレスラー・観山寿一が、能楽の人間国宝である父の介護のため現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで介護と遺産相続を巡る激しいバトルを繰り広げるホームドラマ。観山寿一役の長瀬、謎のヘルパー・さくら役の戸田、寿一の父・寿三郎役の西田のほか、永山絢斗、桐谷健太、江口のりこ、井之脇海、平岩紙、秋山竜次(ロバート)、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が共演。元プロレスラーの長州力、現役プロレスラーの勝村周一朗も出演する。
金曜ドラマ『俺の家の話』第8話は、TBS系にて3月12日22時放送。