真飛聖、月9初出演＆萩原みのりがフジドラマ初登場 『競争の番人』第6話ゲストに
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坂口健太郎と杏がダブル主演する月9ドラマ『競争の番人』（フジテレビ系／毎週月曜21時）の第6話（8月15日放送）に、真飛聖、萩原みのりがゲスト出演することが発表された。真飛は月9ドラマ初出演、萩原は今作が初のフジテレビドラマ出演となる。
【写真】月9ドラマへの出演は初の真飛聖
物語の舞台は、公正取引委員会・第六審査（通称“ダイロク”）。坂口演じる天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉と、杏が演じる実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓が、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる「競争の番人」として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。
ゲストとして発表された真飛聖は、いくつもチェーン店を持つ大手の呉服店「赤羽屋」の社長・赤羽千尋（あかばね・ちひろ）を、萩原みのりは、若者向けのオシャレでライトな和服が並ぶ呉服店「ファイブシーズン」の社長・井手香澄（いで・かすみ）をそれぞれ演じる。
第6話では、ダイロクの元に、大手の呉服店「赤羽屋」が、新たな店が新規参入しようとしても妨害する「私的独占」を行っているとの情報提供が入る。情報提供をした香澄（萩原）は、以前「赤羽屋」で働いていたが、社長・千尋の厳しいやり方についていくことができずに会社を辞めて独立。香澄が経営する呉服店「ファイブシーズン」が軌道に乗りかけた矢先に、職人たちから次々と契約を切られるようになり、千尋が方々に圧力を掛けている疑いがあるとのことで、ダイロクが千尋に事情聴取することになる。
一方、今回の案件でやけに気合が入っている桃園千代子（小池栄子）。実は、千尋は過去にも「私的独占」で公取委の調査対象になっていたことがあり、当時桃園は千尋の「私的独占」を立証できなかったのだ。桃園にとって因縁の相手となる千尋にリベンジする機会。事情聴取では桃園VS千尋の壮絶な舌戦が繰り広げられる。
真飛は、自身の演じる赤羽千尋について「過去がありその経験を活かしての今があるという彼女の芯の強さ、見えにくい愛情深さを感じました」とコメント。
かつて赤羽千尋の部下だった井手香澄を演じる萩原は「一生懸命頑張る香澄の真摯さと、真っ直ぐすぎるが故の不器用さを、視聴者の方々に少しでも温かい気持ちで見守っていただけるといいなという思いで演じました」と話している。
ドラマ『競争の番人』第6話は、フジテレビ系にて8月15日21時放送。
※キャストとプロデューサーのコメント全文は以下の通り。
