ブレードランナー続編、邦題が決定 新旧監督＆俳優による豪華ショット公開
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SF映画の金字塔といわれるリドリー・スコット監督の映画『ブレードランナー』。1982年の第1作公開から35年、来年公開される続編の邦題が『ブレードランナー2049』に決定したことが発表された。これにあわせ、リドリー・スコット監督、ハリソン・フォードら超豪華メンバーによりオフショットが解禁となった。
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初代『ブレードランナー』は、2019年の近未来を描いた作品。人類の大半が宇宙へ移住する一方、わずかに残された人びとが、人類の奴隷として作られた人造人間「レプリカント」たちの反乱に遭うところから物語は始まる。来年公開の続編では、詳細は明かされていないものの初代から30年後、2049年が舞台になるとみられる。
邦題の発表と共に解禁されたビジュアルでは、続編でメガホンを取るドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、製作総指揮を務めるリドリー・スコット、主演のライアン・ゴズリングや前作の主人公リック・デッカード役を再び演じるハリソン・フォードが、なにやら熱く議論を交わすような姿が納められている。
続編製作にあたり、ヴィルヌーヴ監督は「新しい『ブレードランナー』は、一作目の延長線上にあり、数十年後の世界の話なんだ」と内容を明かす。また、新たなチームでの映画作りについて「やる気に満ちた最高のチームだよ。僕らに失敗という選択肢はないんだ」と、意気込みを語っている。
映画『ブレードランナー2049』は、2017年11月より全国ロードショー。
